春酔秋想

はるよいあきおもい

稲田議員の国会での議論

2016年02月03日 | つれつれ
稲田議員の国会での議論
これにまったく同感せざるをえないほどに
堕落してしまった左派陣営

左派は陣営の立て直しが急務
どこまで後退してそこで何を砦として立て直すのかについて
わたくしなりの考え方はあるが
みなも考えてみて欲しい
とくに公共の報道新聞放送
ここらはあまりにもものを真面目に考える事を怠り過ぎた

民主党の三年間もたいへん残念だった
たとえば労働法制でももっと手を付けるべき場所があったはずなのに
成果を出す事が出来なかった
民主党こそが国民のための政党となるべき
すくなくとも自由民主党の対抗として
いつでも政権を担当することが出来るだけのものをもった
そういう政党として存在すべきであったのに
それをささえることが出来なかったのは本当に残念な

今の左には自由民主党の言う事に説得力をもって
対抗できるだけの力が無い

安全保障法制自体は今の世に必要ときまっているのだから
そこはきちんと認めた上で
その後の手続きや環境などの場面で国民一般との関係で
憲法原理が損なわれる事が無いように議論をつくすべきなのに
憲法学者の違憲違憲の発言に振り回されて思考停止の論壇

遊んでいる暇は無い筈なのに

真剣みが大いに欠ける

遊んでいる暇は無い筈ですに