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韓国では50代の経済幸福指数が最低、老後の準備が不足

2016年05月25日 16時31分21秒 | Weblog

韓国では50代の経済幸福指数が最低、老後の準備が不足

韓国ネット「苦労したくないなら結婚をやめるべき」「幸福?どういう意味?」

2016年1月19日

韓国・聯合ニュースによると、韓国国民が経済的幸福を達成するための最大の障害に「老後の準備不足」を挙げている。

現代経済研究院のキム・ドンヨル政策調査室長は、

韓国の20歳以上の成人男女807人を対象に電話調査を行い、「経済幸福指数調査結果」を発表した。

経済幸福指数は韓国経済新聞と現代経済研究院が「5つの下位指数」と「全体の幸福感」を総合して算出。

5つの下位指数は「経済的安定」「経済的優位」「経済的発展」「経済的平等」「経済的不安」で構成されている。

指数は100に近いほど満足、0に近いほど不幸と感じていることを意味する。

経済的幸福感の程度を数値化した「経済幸福指数」の回答者平均は44.6点となったが、

年齢別で見ると、30代が48.8点で最も高く、

50代が39.4点で最も低かった。

キム室長は、「50代は職場を引退する時期と重なり、幸福感が落ちる」と説明している。

経済的幸福を妨げる要因として、回答者の中で最も多い28.8%が「老後の準備不足」を挙げている。

60歳以上は60.2%、50代は35.6%と、年齢が高いほど老後の準備不足を挙げる回答者が多かった。

「子育て・教育」(21.9%)、「雇用不足」(20.2%)、「住宅問題」(19.1%)が続いた。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「こんな統計必要なのか?お金があれば幸せだし、なければ不幸せというだけのことだ」

「若者たちよ、50代になってこんな苦労をしたくないなら、結婚なんてやめて、老後の貯えをしておくことだ」

「年を取ることからは逃げられない。

 



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