韓国軍が虐殺した民間人慰霊のため少女像作家が「ベトナムピエタ」建立を構想 (2016.1.16 ハンギョレ)


ベトナム戦争当時の韓国軍による民間人虐殺を謝罪し、被害者を慰める象徴物がベトナムと韓国に設置される。

正式名称「ベトナムピエタ」(母と無名の坊やの像、ベトナム語の名称は「最後の子守歌」)。

彫刻は2011年、ソウル鍾路区中学洞の駐韓日本大使館の向い側に立てられた「平和の少女像」を作った二人の作家キム・ソギョン氏(51)とキム・ウンソン氏(52)が構想した。

 「ベトナムピエタ」は平和教育と市民募金を経て年内にベトナム民間人虐殺地域と韓国国内に設置される予定だ。

キム・ソギョン氏とキム・ウンソン氏は12日、ハンギョレとのインタビューで「韓国政府は日本軍『慰安婦』被害者問題に関して、日本政府に正確に謝罪を要求し、受け取らなければならない。

また、ベトナム戦争における民間人虐殺に対しても正確に謝罪しなければならない。

 現在韓国政府は二つともできずにいる」と話した。

キム・ソギョン氏は日本軍「慰安婦」被害者たちが提案して設立された「蝶基金」事業の一環で昨年ベトナムを訪問し、韓国軍による強姦など女性への性暴力事例を共同調査した。

韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)と韓国・ベトナム平和財団建設推進委は被害者ハルモニ(お婆さん)の基金などでベトナム民間人虐殺問題を調査・研究している。(抜粋)


南朝鮮は3つの "慰安婦問題" を抱えています。

1つ目はいわゆる日本軍慰安婦問題。(推定数千人)

2つ目は米軍慰安婦問題。(推定100万人)

3つ目は韓国軍ベトナム人慰安婦問題。(推定30~50万人)

このうち、軍や政府が積極的に関与している証拠がないのは日本軍慰安婦問題。
 
米軍慰安婦問題はお嬢様のお父上が責任者となり、
 
積極的な関与の上で行われ、
 
韓国軍ベトナム人慰安婦は殺戮と強奪、強姦の延長線上で行われた、
 
人類史上最大規模の集団強姦犯罪です。

虚偽の証言だけで実際の被害が証明されておらず、判明している人数が240人にも満たない日本軍慰安婦問題と、
 
その被害が分かっている韓国軍ベトナム人慰安婦問題を同列に考えるなんておこがましいにも程があるでしょう。


日本は、当時は合法で、自らもしくは家族に売られてきた女性に対して見舞金と謝罪を繰り返し行ってきました。

それに対して南朝鮮はどうでしょうか。

米軍慰安婦は朝鮮人により朝鮮人女性やフィリピン女性が強制連行された事実がすでに認められており、また韓国軍ベトナム人慰安婦も同じく強制的に働かされた上に給与もなかった。
 
女性に対して賠償はもちろんのこと、謝罪も行っていない。


だからこそ、この調査に挺対協が絡んでいるんです。
 
そう、このベトナム人慰安婦の人数を矮小化するためですね。


自分の利益のためなら、"被害" は大袈裟に、 "加害" は最小に。


これを対外的にも展開しているのです。
 
産経新聞あたりが、この韓国軍ベトナム人慰安婦問題を取り上げて連載しませんかね。
 
英語版も含めて。