~晴寿々月~

日本舞踊、着物、歌舞伎、気になることを徒然に…
奈良の芸妓さんに地唄舞を習ってます♪

第十一回 坂本晴寿恵 舞の会 ~本番篇 その2~

2012年01月13日 01時32分26秒 | 日舞関連(お稽古以外)
少し(?)間が空いてしまいました。


準備篇はこちら
本番篇 その1はこちらへどうぞ。

1回目の休憩が終わって、いよいよ舞妓ちゃんの出番です

三、菜の葉
 伊藤席の舞妓 菊弥ちゃんの舞です。
  
  
  写真はクリックすると大きくなります

 この曲は以前、晴寿々菊ちゃんが名取前に出演した時に舞ったものです。
 どんなふうに違ってたか とか比較してみたかったな。

 舞う人が違うとまた印象が違いますもんネ。

 曲の内容としては、舞妓の可憐な女心を唄っています。
 舞妓ちゃんの曲を舞妓が舞う。その妙もありました。

 舞妓姿ももう3年目。段々お姉さんらしくなってきました。


四、四つの袖
 妹弟子 坂本晴寿々菊ちゃんの舞いです。
  
  
  

 名取になって3年。艶やかな花魁の前帯姿で登場です。
 ただ、この衣装は多分踊りにくいと思うんですよね。
 帯に邪魔されて、普段通りの振りができないんですもの。
 そういうことを考えると、すごいですね。
 
 そうそう四つの袖とは、二人分の袖を指します。中々色っぽい曲なのです。
 

さて、ここでお茶休憩が入ります。
 お茶とお菓子がお客さんに振舞われて、ほっとするひと時。

 そして次は最後、私の出番がやってきます。
 


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