松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

市道の振動が激しいとの訴えがありました

2017年11月16日 | 道路問題

 上土棚の市道で、車が通過すると激しい揺れが起きているとの訴えがありました。道路課の職員が訪問して、対応を協議していたそうですが、補修工事の時期の説明が曖昧でお互いの認識のずれが判明しました。道路課の職員が再度連絡して補修工事の時期について説明することで問題は解決しました。

 この道路の復旧工事で、舗装面が道路に対して横断的に段差があります。補修時期は数年経過していますが、現在コミニティバスが運行している路線ですので、写真のように、90度の角度を付けたダイヤカットは必要ないのか調査しました。この路線にコミバスが運行しているのは昨年からで、現在残っている補修時期はもっと古いようです。道路管理課で調査したら、道路占用等工事仕様書の27条(道路別裁定基準)で、主要幹線道路・バス路線・特大車通行路線は、コミニテイィバスが通行する区間もダイヤカットで復旧とすると明記されています。今回の路線は一覧表の路線名からは外れているそうです。昨年コミニティバスの路線が延長された時点で、一覧表の追加作業が必要だったのに、訂正作業が行われていませんでした。今回の個所以外も漏れているといけないので、11月中に調査を行って貰う事になりました。一覧表に記載しないと、舗装のカットはダイコン切りになり、一覧表に記載するとダイヤカットになります。ダイコン切りは道路に対して直角になるので、自動車の前輪が同時に設置するので衝撃が起きやすく、ダイヤカットは車輪が1輪づつ道路に接するので振動が少ない状況です。本来、コミバスの路線変更時期に道路課と協議しているので、その時期に訂正作業を行うべきでした。


区画整理事業で道路形態、藤沢市と綾瀬市

2017年11月16日 | 道路問題

 藤沢市の葛原地区の区画整理事業の道路を見て、どうしてなのかと疑問に思いました。県道42号線の西側で並行している道路。この道の西側は農地です。写真のように車道が折れ曲がっています。右側の農地との境は凹凸はありますが、全体的に道路をみると民地側に広がっています。左側の車道と歩道は直線にしても道路幅員は確保されます。疑問に思って藤沢市に電話で確認しました。藤沢市は、当時、道路課と区画整理事業で話し合ってジグザグの形態に決定したとの説明でした。

 綾瀬市の区画整理事業の担当者に確認したら、綾瀬市は地図の様に、できるだけ将来使いやすい形態で整備しているそうです。藤沢市の方法では将来、右側に歩道を設置するとき、左側の道路も形態の変更が必要になると思います。それぞれの自治体の考え方が違う事が判明しました。①折れ曲がっている藤沢市の道路、②綾瀬市の道路地図、③藤沢市の道路