あしおとがきこえる?

おどり場は劇場から路上まで
おどるなつこの散文誌

無意識

2017-03-20 | あしおとがつぶやく
今週もいくつかの舞台と、学生の発表などを観た。
自分も、ベルギーで活躍中のスペイン人講師によるダンスWSに参加し、日本と外国の日常的な心理の違いをまざまざと見た。

表現行為というのは、技術を磨いているつもりで、その深層心理を浮かび上がらせるのだなあ。

例えば何かを観に行って、心に響くシーンというのはおよそ1割。
40人なら4人、90分なら9分ぐらい、キューっと引き込まれる。
それを確実にするための、後9割。

では、その9割の質を上げるにはどうすればいいのか。


自分に置き換えてみた時に、ぼんやりしている時間こそが大事なのではないか?と思った。
無意識にしていること。

例えば、昔の自分を振り返ってみた時に、環境を羨んでいたり、自らを否定していたり、、、そういう無意識が現実に影響していたのだろう。
今はほぼ空っぽで、でも飢えはなく、ぽっかり様々なことから距離をとっている感じだ。



全く関係ないようだけれど、、、
家の裏の空き地がゴミと瓦礫だらけで放置されていて気になり、この数年、季節ごとに埋まっているゴミを掘り出し、余分な瓦礫を水脈の流れを遮らないであろう場所に片付けている。工事産廃だけでなく、文房具の入った段ボールや、テレビまで埋まっているのだ。
一昨年の冬、掘り出しを始めたら、斜面から水が出て、一気に土が潤った。ちょっとした水溜りができて、斜面はアジアンタムの群生となり、水溜りにはサワガニまでいる。


なんだか、このことは、病気をする身体ともつながるし、表現行為における無意識とも、似ている感じがするのだ。
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