あしおとがきこえる?

おどり場は劇場から路上まで
おどるなつこの散文誌

からだと大地

2016-11-07 | おすすめ!
私は日常的に、自分のからだの各部分を強く意識して感じてみたり、猫や木々や空と同化してみたりしている。
それは、ダンスの練習ではなく、子供の頃からの習慣のようなあそびというか。
からだ(含む意識)というのは、私固有のもののようでいてもバリアを外せば空のようなものだし、火山も川も森もある地上そのものでもあるような感覚がある。

大地再生講座で全国を回っている”杜の園芸:矢野さん”の記事を読んだ時に、あっ、この人は逆から同じことを見て実践している、『地球はからだと同じ』と思っているんだ、と強く興味を持った。人為的な生活で壊されて起きた病気を治すように、大地を再生されて、しかも、それをできる仲間をどんどん増やしている。いつかチャンスが合えばなあ、と思っていたら、逗子の湘南国際村で大地再生講座を開催する情報を得て、すぐ申し込みをした。やっとその日がやってきた。ああ、矢野さんは、素晴らしく悠大な方でした!



地中のことを知ろうと思ったら、地表の状態をよく見る。
風通しをよくすれば、風が抜ける際に自然な剪定が行われて、あとは自然が良いようにする。
風を観察して、風の通りを繋げる。やけにとびだして、風に揺らぐ部分のみ剪定し、群生をかまぼこ型にする。
密生した木は、それぞれの葉を見て、その葉と同じ比率で枝の剪定をし密生具合を整える。
仇のように刈るのではなく、すべての植物が生かされるように、少しだけ手を加える。
高低差のあるつなぎ目には剪定材などをおかずに風が抜けるよう綺麗にしておくとそこが水脈になる。
水は、道になっているところに集まる。
その習性を利用して、急流になりそうなところは迂回して角で渦を巻いて方向を変えられるように穴を掘り、常に緩やかに一定の速度で流れるようにする。

地表で以上のことをすると、地下でも同様に空気が通り、ガチガチに硬くなった地面や水が淀んでいた場所の水脈が整い、乾ききったところもなく、空気の入ったふかふかの地面になる。


普段、近所の斜面の自己流の草刈りで(髪をとかすようにすればいいかな)と思っていたので、すんなり腑に落ちた。
そして、上記の地表の整え方は、すべて、体や人に置き換えることもできるのよ。

早速、家の周りの藪を整えました!
落ち葉もたっぷり。
ついでにまきストーブも始動。
稽古場があったかくなりました!

 

友人に勾玉土鈴のお守りいただいたので、稽古場の鏡前にお供えしました!




さあ、11月、張り切っていくよー!!!!

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