高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

お宝

2017-03-20 16:37:20 | 日記

なかなか片付けられない身辺です。春だから・・、事務机の周りも家の自室も、私物倉庫も片付けたいのですが・・・。 明日からもでかけてしまうので、またまた中途のままでありますが、今日は、私物倉庫を片付けました。自室の方は、4月から山村留学生が下宿するので、MRKさんが見事に整理してくれました。 

そして、現れてきたのがトップ写真の年代代物です。

この器具の名前と使い方をしっている人は・・・、

昭和40年代に自炊を伴う山登りをしていた人でしょうね。 私が高校山岳部であったのは、昭和46,47,48年でしたから。これはホエーブスという燃焼器具です。Phoebusというスペルであることに今日気づきましたが。 燃料はガソリンなので、けっこう取り扱い注意物。気化させるための余熱(プレヒーティング)が足りないと、ブスブスと断続的に未燃焼のガスとともに炎があがり、時には大きな音を立てて火柱が上がるような扱いにくい代物でしたが、当時としては火力も強い画期的な燃焼器具でした。

 一方、スベアとかオプティマスという商品名の石油を燃料とする器具もありました。これらは皆外国製品で高校生にとってはかなり高価なものでした。石油コンロ(人によっては石油ストーブともよぶ)はその原型を変えずに、マナスルという国産品としてなお今も健在です。とはいえ、安全なガソリン携帯コンロも多様になり、マナスルは生産中止になったかもしれず風前の灯火ではありますが。

ホエーブスは、高校時代、姥さんという大先輩と丹沢の沢登りに行き、前夜に出合いでツエルト(野宿用の簡易テント)泊まりしていた夜に使った折に、火柱が上がり、天井に引火、「うあぁぁ~~!! 出ろ出ろ!」とホウホウのていで避難。二人が出た瞬間にあっという間に、ツエルト全体が燃え上がって全焼したという事件があったなあ。

写真のブス(当時そうよんでいた)は、確か、山岳ガイドとして旧ねおす設立当初から一緒に仕事をしていた鳥羽晃一さんが所有していたもので、「たかぎさん、これいるぅ。高木さんだったら大事にしておいてくれそうだから」と譲り受けたものです。

懐かしや、懐かしや。 本日のお片付けの収穫でした。 これからも大事にとっておこう。

 

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