熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

孫の幼稚園と保育園の送り迎え

2017年07月15日 | 生活随想・趣味
   私の子供の頃の幼稚園は、宝塚の田舎で、定かではないが、田舎道を、1キロ以上は、歩いて通っていた。
   小学校と同じ敷地にあったので、大概は、同じ集落の子供たちと一緒に、行き帰りしていたのだが、偶には、一人で行ったり帰ったりすることがあった。
   途中に、鎮守の森もあり、小川や池もあれば、林もあり、田んぼや畑が続いていて、季節の草花を摘んだり、小鮒を追ったり、道草などは日常茶飯事であった。
   しかし、集団通学の規則もなければ、付き添う保護者などもいなかったが、全く、問題はなかった。

   ところが、時代が移り変わり、今では、幼児の幼稚園や保育園には、スクールバスの利用範囲の校区になければ、当然のこととして、保護者が送り迎えをしなければならない。
   我が家の場合、6歳の孫(男)は幼稚園に、1歳の孫(女)は保育園に通っていて、夫々、家から反対方向に、1キロ足らずの距離にあって、私たち老夫婦が孫たちの送り迎えを担当している。
   朝は、私が幼稚園に、家内が保育園に行っているのだが、夕方の送り迎えは、この暑さなので、ベビーカーを押しての長い上り坂は大変なので、私が両方とも引き受けている。
   鎌倉山の麓で、西にかけてのアップダウンの激しい地形にあるので、距離的には大したことがなくても、一回往復するだけで、汗だくになって、その都度シャワーを浴びなければならない程なので、結構、ハードなのである。
   私の場合には、東京へ往復すれば、1万歩を歩くのは通常なのだが、家で、晴耕雨読の生活をして居れば、強制的に散歩などで外出しなければ、運動不足は必定なので、趣味と実益を兼ねて、好都合だと喜んで引き受けたのである。

   ヤマハの電動自転車PASの高級車を買ったのだが、娘たちは、絶対にダメだと許さない。
   それに、自動車使用は禁止されており、私自身も運転免許書を返納したので、徒歩通学以外に方法がないのである。
   孫娘の保育園通学は、今年からなのだが、孫息子の方の送り迎えは、既に、3年目となっており、来年3月には、小学生になるので、孫娘の保育園の送り迎えだけになる。

   保育園は、働く親のために、夕方まで子供を預かってくれるのだが、孫の幼稚園も、終園後も、事後保育のシステムがあって、イングリッシュなど色々な出前レッスン受講も含めて夕刻まで面倒を見てくれるので、助かっている。
   私たちも娘二人を育ててきたので、多少は分かるのだが、二人の孫が、休日など家にいると、カサが高くて、世話の手間暇が大変なので、保育園のシステムは、保護者にとっては、大変な恩恵である。
   尤も、私の場合には、猛烈社員の時代で、仕事で、国内にいても外国にいても、殆ど家にいたことがなく、娘たちは、母子家庭だと、ずっと苦情を言っていたので、偉そうなことは言えないのだが、最近、孫たちの日常を見ていて、幼稚園・保育園の存在の有難味を、つくづく感じている。

   通学途次、孫との意思疎通を図るのによい機会で、例えば、路傍の草花を見ながら自然の不思議や生き物の生態などについて教えることもあれば、幼稚園での生活について語らせたり、
   それに、幼稚園の教室に入り込んで子供たちや先生と話し込むこともあれば、送り迎えの若いお母さんたちとの会話も弾み、日頃とは違った時間が展開する。

   ところで、まだまだ、日本には、待機児童が多くて、「日本死ね!」現象が残っていると言うことだが、政府も、お粗末極まりない森友・加計問題に振り回される愚挙を早々に卒業して、
   保育教育システムを拡充して、日本女性を、育児の重荷の一端から解放して、どんどん減っていく人口減を食い止めて人口増・国威発揚を画策すべきであろう。
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