熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

映画「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」

2017年07月29日 | 映画
   久しぶりに、3Dの迫力ある映画を見た。
   随分前に、ロイヤル・オペラの「カルメン」を見てから、大分経っており、最近、3D映画は下火になっていたと思っていたのだが、IMAXだと、2D映画よりは、画像もそうだがサウンドの迫力なりパンチ力も、流石である。  

   この映画は、呪われた砂漠の王女アマネットの封印が解かれ、ロンドンの街を崩壊させるまさにその場所を舞台にしたユウリスの物語だとかで、
   古代エジプト、強く美しい王女アマネット(ソフィア・ブテラ)は次期女王の座が約束されていたのだが、ファラオに息子が産まれたために、その約束が裏切られ、絶望した彼女は、父と王子を殺害して、“死者の書”に記された魔術を使って、死の神“セト”と契約を交わして、邪悪な存在として生まれ変わったのだが、セト神を蘇らせる儀式の途中に僧侶たちに捕えらて、生きながらミイラにされて棺に封印されて、ニネヴェの地下深くに埋められた。
   米軍関係者のニック(トム・クルーズ)と考古学者のジェニー(アナベル・ウォーリス)は、この謎の地下空洞に隠された巨大なアマネットの棺を発見して、調査のため棺をイギリスに輸送するが、想定外の事態により飛行機はロンドン郊外へ墜落。アマネットに魅入られて、即死であったはずのニックは、奇跡的に無傷のまま遺体安置所で目を覚まし、脳裏に刷り込まれた美しい女性の暗示に導かれて、棺の行方を捜す。
   これに、ジェニーの上司で この世に存在する悪を識別、分析、拘束、破壊することを委託された秘密組織“プロディジウム”を監督するヘンリー・ジキル博士(ラッセル・クロウ)が 絡んで、アマネットを中にして、ニックと暗闘する。
   モンスターと化したアマネットは、奪われた王国を取り戻し、ファラオとして君臨すべく世界を支配しようとロンドンを襲撃するのだが、大英博物館が爆風で吹っ飛び、ロンドンのシティや旧市街が、大津波と大地震で直撃されたように次々と崩壊して行くシーンなどは、激写さながらで、圧倒的スペクタルの迫力であり、
   怪鳥に襲われて大回転しながら墜落する輸送機の中で、上下左右に激しく翻弄され打ち付けられて転げまわるニックとジェニーの姿など、映像を越えたシーンで、このような激しいモンスター集団と人間との戦闘場面が、息つく暇なく展開されていて、非常に面白い。

   私は、適当に、スペクタルシーンや意表を突いたストーリー展開などを楽しみながら見ていたが、古代エジプトの遺跡や歴史的な情景なり、エジプトの歴史を感じることが出来れば、それで良いと思って出かけたのである。
   ヨーロッパに8年間も住んでいたので、エジプトへ行く機会はあったのだが、何となく、治安が悪かったし、やはり、ヨーロッパの方に魅力を感じていたので、夏冬の休暇は、ヨーロッパ中を回っていたのだが、
   休暇時の旅行は家族旅行が主体であって、どうしても、エジプトや中東やイスラエルなどには、行けなかったのである。
   
   さて、トム・クルーズやラッセル・クロウは、映画で見る機会があるのだが、女優陣のタイトルロールのソフィア・ブテラ やジェニー・ハルジーは初めてだったが、非常に魅力的なキャラクターで、楽しませてもらった。
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