花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

Kバレエ「シンデレラ」

2015年03月20日 | バレエ/ダンス
バレエ「シンデレラ」は
セルゲイ・プロコフィエフの音楽初演は1945年のボリショイ劇場なんだどか。

K-バレエの「シンデレラ」を今回初めて鑑賞。
公園は知っていたものの見れるかどうか?いたって不明。
観に行こうときめたのは、1週間切ってから。
3階のC席があったら・・・と聞いたところ20日のチケットが買えました。

シンデレラは加瀬栞さんで
(イングリッシュ・ナショナル・バレエ/ファースト・ソリスト)
王子は、販売時点では遅沢佑介でしたが怪我のため宮尾俊太郎さんということでした。

出演者でなく日程で決めた日だったのですが、加瀬栞さんのシンデレラは、
「可憐」でなく「かわいい」という言葉が合うのかな?っと
シンデレラがソロでなくコールドの方が一緒の時には、群を抜いて華がある。というダンサーさんだな。って思う一方
華奢さを感じさせないぽっちゃりではないけどしっかり筋肉ついてるのかな?っと。
バレエダンサーの中でもコンテンポラリー系ダンサーの足のように見ていました。

アシュトン版では、義理の姉を男性たちがコミカルに演じるものの
Kバレエは、継母を男性ダンサーが演じるんですね。

ここがいいのかも・・・ですが、ここ女性でもいいじゃないの?と思ったのは
アシュトン版の男性ダンサーが舞台をかっさらうかのようなコメディ要素で楽しませてくれるからでしょうか。

さてシンデレラの前に現れた美しい仙女彼女の魔法で?
バラやキャンドル、トンボ、ティーカップが妖精となって踊りだすってところは面白いアイディアって思うけれど
ディズニーの「不思議の国のアリス」や「美女と野獣」あたりからの変身なのかしら?っと

「かぼちゃの馬車」もとっても美しいけれど、どこでかぼちゃが馬車になったんだろ?ってえわからないままでした。
3階席ゆえででょうか?見損ねたのかな?
同じように12時には帰ってこないと魔法がとけてしまうことをどこで仙女はシンデレラに説明してたのかしら?
っと3階席ゆえかわからなかったのが残念。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『イスラム国とは何か』 | トップ | 新国立劇場バレエ団 「トリ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

バレエ/ダンス」カテゴリの最新記事