花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

Song & Dance「ハムレット」 HAMLET

2007年02月15日 | 舞台いろいろ
14日バレンタインディ。昨今無駄遣いしたくない!
義理チョコなんて!と腹をくっくって職場のオヤジ達には知らん顔をしてしまった。
毎年200円ランクのオヤジから1000円ランクに差をつけて義理チョコ渡していたのだけれど・・
まあ、職場のほかの女性達が、配ってるし・・・と
あ~あ。

それに今週は、14日から続く劇場通いしたさに、
13日は残業、14日は、バリバリこなして・・ってのはずだったのだが、
余計な仕事が入り、言いだしっぺの上司が、ちゃんとみんなに説明しろよ!と
言いたいところ、こちらが説得係にされて、精魂つきたぁ!!

その努力の甲斐あって、定時退社して向ったサンシャイン。
しかし、しっかりどこかに傘忘れた~。というドジな話もついたものの
HAMLETへ

歌って踊れる最強の一座が、
宮川彬良の音楽と演奏という
珠玉の旋律にのって繰り広げる
「ハムレット・ショー」
ってことで、「舘形比呂一」出演で見に行った。

最初にホレイショーが、亡霊に会ったことを語りだすわけだが、
そこははテント。
古くて大きな荷車に、荷物を積んだ旅芸人達が登場する。
舞台のサイドに場所を定め、各自荷解きを始める。
そして演じられるハムレット。
まあここでわかったのは、舘形比呂一のみという状態。
ほかには、安寿ミラ、や斎藤晴彦、沢木順しかわからないが、
ガートルード舘形比呂一。みどころは、そこだけ?
ついつい毒気のアル舘形比呂一ばかりを見てしまった。
以前は、配役も数人女性と男性が、逆転していたようだが、今回
主役のハムレットとガートルードだけが、男女逆に演じられていた。

確かにハムレット。
でもよくわからない。
歌って踊れる最強の一座っていうので
もう少しおどりが、あるのかな?と思っていたが、そう踊りはなく残念。
舘形比呂一の影姿の剣裁きの肉体美が、
ガートルードとは、まったっく違い面白かったけど・・・。

いまひとつ気の入らなかった原因は、
休憩時間に客席に浦井健治がいたのを見つけたせいかも(?)
休憩前に、オフェーリア浦井健治が演じたら面白そう。なんて
思っていたら・・あらま、見に来ていたんだ。と

結局、握手していただき(こちらは、片手なのに、両手で握りしめてもらったりして)話に聞く好感度青年、浦井健治残像にやられたかも。
「アルジャーの再演ないんですか?」
にこっと笑顔で「頑張ります!」・・あるのかないのか返事にはなってないけど。
コメント (6)
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