イラク抵抗勢力が大同団結し統合司令部設置/アラビアニュース

2006-10-27 23:13:25 | イラク
最近の米英の急速な動きに呼応してか、サダム・フセイン拘束後のイラク武装抵抗組織の首領と目され米軍が血眼になって行方を追っているイッザト・イブラヒム・ドーリー元イラク副大統領が軸になり、占領軍に対する武装、非武装の主だったメンバー25人が集まり統合司令部を設置した。27日付のアルクドゥス・アルアラビーが報じた。


 ここ数日間の動きで25人からなるイラク抵抗勢力の統合政治局の設立が合意された。25人はそれぞれ、バース党、イラク愛国同盟、(旧)イラク軍総合司令部、反占領の共産主義者、愛国主義者、イスラム法学者機構、大アーヤトッラー・アハマド・ハサニー・バグダーディー師(シーア派権威者)、民族派、ナセル主義者、イスラム軍(武装抵抗組織)、ラーシディーン軍(同)、1920年革命大隊(同)の代表者だ。政治局のメンバーには、カイス・ムハンマド・ヌーリー博士、ホデイル・ワヒード・ムルシディー博士、オウニー・カラムチー(イラク愛国同盟の副代表)、アハマド・カリーム、ユースフ・ハムダーン、アブドッラッザーク・サアディー、アブドルカリーム・ハーニー、アルシャド・ジーバーリー、ブセイナ・ナーシリー、アブドルジャッバール・クベイシー(イラク愛国同盟代表。一次米軍に拘束されていた)等が居る。
 
 信頼できるイラクの情報源によると、(元)イラク副大統領のイッザト・イブラヒム。ドーリー氏(サダム・フセイン拘束後にイラク武装抵抗勢力を率いていると言われている)がこの一連の動きの軸になっていた。

http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=todayz29.htm&storytitle=ff%CA%D4%DF%ED%E1%20%DE%ED%C7%CF%C9%20%E3%E6%CD%CF%C9%20%E1%DD%D5%C7%C6%E1%20%C7%E1%E3%DE%C7%E6%E3%C9%20%C7%E1%DA%D1%C7%DE%ED%C9fff&storytitleb=&storytitlec=
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 このような動きは過去に何度か会ったが、今回は規模が桁違いに大きい。ただ、バスラ・ネットはまだ報じていない。
 占領軍に対する武装抵抗組織と非武装抵抗組織が参加し、仲が良くないとされるイスラム法学者機構とバース党が同時に参加していることは注目に値する。

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イラクの住民と米軍が相手の遺体を晒し合う--

イラク中部の都市ハディーサで殺害された米兵の上部遺体を住民が木の上に吊るし、子供達が囃し立てた。一方米軍は報復に無辜の住民を処刑し電信柱に吊るしたという。26日付のイスラム・メモが特報で伝えた。

 イラク西部の町ハディーサで26日午後住民の目の前でイラク抵抗勢力の爆発物とロケット弾による攻撃で9人の米海兵隊員が死亡、車両2台が完全破壊した。

 本紙の通信員は、胸部と頭部だけが残った米兵の半身遺体が町の中心部の木の上に晒されていると報告した。この米兵の遺体は襲撃現場から20メートル以上離れた場所で真っ二つになって発見されたという。そこで住民たちが、遺体の脇から上部を血の生け贄として木の上に吊るした。

 その様子を目撃者は次のように語った。「半身遺体が木の上にぶら下がっており血が垂れていた。子供達が周囲に群れ集まっていた。

 一方米軍はこの行為の報復として、無辜の住民を処刑して、その遺体を町の中心部の電信柱に吊るした。 

http://www.islammemo.cc/news/one_news.asp?IDNews=129754
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凄まじい憎しみの応酬が続く。



【アラビア・ニュース】  齊藤力二朗 転載は一日1記事、再転載は見出しと序文、URLのみに限定
http://groups.yahoo.co.jp/group/arabianews/
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