全員の奪還を目指す-安倍首相、拉致対策本部初会合で/救う会全国協議会ニュース

2006-10-17 23:52:31 | 北朝鮮
政府は、9月29日の閣議で、首相を本部 とし、全閣僚をメンバーとする拉致問題対策本部の設立を閣議決定していたが、10月16日、初会合が開催され、「拉致被害者全員の奪還」をめざすことが確認された。また、拉致問題対策本部事務局長の下に、これまでの「内閣官房拉致問題連絡・調整室」が「総合調整室」と名称変更して設置され、政策企画室、情報室とともに、拉致事件解決のための情報収集や政策立案にも関与することとなった。

■全員の奪還を目指す-安倍首相、拉致対策本部初会合で
政府は12月11日、首相官邸で安全保障会議を開き、北朝鮮が核実験を実施し
たと発表(9日)したことに対して、入港禁止、輸入禁止、入国禁止拡大等、日
本単独の追加制裁の発動を決定し、制裁理由には拉致問題も含まれた。さらに、
10月15日の国連安保理の制裁決議を受け、北朝鮮側が誠意ある対応を行わな
い場合は追加制裁を検討するとの強い姿勢を示した。

 北朝鮮の核・ミサイル開発において、日本製の機器・部品等が多数使用されて
いると言われるが、「核実験」の「失敗」は、日本がこれまで「法の厳格な執行」
を行ってきた影響で、なんらかの決定的な不足・不備等が発生した結果であるこ
とも考えられる。そうであれば、日本の事実上の制裁が効果的であったことにな
る。加えて、以上の対応がなされたわけで、北朝鮮にとっては一段と大きな圧力
となるだろう。

 安倍首相は「拉致問題は日本の主権と国民の生命に対する侵害であり、断固と
して許すわけにはいかない。被害者が全員生存している前提で交渉し、全員の奪
還を目指して努力をしていく」と述べ、副本部長の塩崎恭久官房長官(拉致問題
担当相)は「拉致の可能性を否定できない方々(特定失踪者)についても、事実
の解明に向けて努力したい」と述べ、全員救出が政府の方針であることを確認し
た。拉致問題解決の基本的な国内体制が整ったことになるが、いつ崩壊するかも
しれない北朝鮮から、拉致被害者を救出するための情報収集や計画立案など、政
府でなければできない課題は多い。救出作戦に向けた具体的な準備を進めてほし
いものである。



★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2006.10.17-2)

核実験の暴挙 どうする救出運動 緊急集会のご案内
 救う会では、下記により連続集会を開催致します。ミサイル連射、地下核実験、
暴挙を続ける金正日政権は何を目指しているのか。そして拉致被害者をどう救出
するか。専門家とともに考えます。

■「核実験」で連続集会
日 時 平成18年10月19日(木)午後6時半~8時半 開場6時
場 所 友愛会館9F 三田会館隣(03-3453-5381)
    地下鉄三田線芝公園A1出口1分 JR田町駅徒歩10分
講 師 恵谷 治(ジャーナリスト)
    西岡 力(救う会常任副会長 東京基督教大学教授)
※ 横田代表夫妻他家族会の方々も出席されます
参加費 1000円(事前申込み不要)
主 催 救う会東京・救う会全国協議会
連絡先 救う会事務局03-3946-5780 FAX03-3946-5784
    〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
●安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿

●救う会全国協議会ニュース

発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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