「ライファーズ 終身刑を超えて」上映とトーク(坂上香・映画監督)の集い 15日東京

2013-06-11 11:56:15 | 世界
矯正と図書館サービス連絡会主催
映画とトークの集い「ライファーズ 終身刑を超えて」

とき:2013年6月15日(土)午後2時から5時まで
(午後1時半開場)

ところ:成城大学図書館地下AVホー ル

内容: 映画「ライファーズ 終身刑を超えて」上映

    講演 坂上香氏(映画監督)

参考: http://outofframe.org/distribution.html

場所は成城大学図書館地下AVホー ルです。外階段から直接入ることができます。
当日は案内板が出ますので、大学正門からすぐ右手にある図書館の建物に沿ってお進み下さい。
階段の上り降りに支障のある方は、遠慮無く図書館玄関をお入りいただき、入り口でイベント名を申し出て、エレベータで地下2階までお越しください。

アクセス:

小田急線成城学園前駅徒歩3分 学内地図等は下記を参照下さい。
なお、成城学園前は「快速急行」は停まりません。ご注意下さい。
http://www.seijo.ac.jp/access/index.html

駅からの地図
http://www.seijo.ac.jp/access/access.html

*-------------------------------------------------*

矯正と図書館サービス連絡会HPに 「映画とトークの集い」の記事を掲載しています。
 http://kyotoren.cocolog-nifty.com/


*******

米国には、10万人を超えるライファーズ(終身刑受刑者)が存在するが、その大半には仮釈放の可能性が残されている。
本作品では、カリフォルニア州の刑務所に服役する終身刑受刑者や 社会復帰後も「更生」に力を注ぐ元受刑者たちの姿、そして彼らを取り巻く現実を描いている。
犯罪や暴力に社会はどう向き合えばいいのか。
「Lifers」にはそのヒントがちりばめられている。

ライファーズ映画予告編


*********

重罪犯罪者も更生は可能だ/ 千恵子@詠む...
http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/db5babc8b4c3040c9156ae61a2370ceb

救援連絡センター発行「救援」紙の、2面の連載コラムより。

重罪犯罪者も更生は可能だ

重罪を犯した人も生まれ変わることができると確信させる本に出会った。

坂上香著 『ライファーズ 罪に向きあう』 みすず書房

ナヤ・アービターはかつて「更生不可能」「手の施しようがない極悪人」と烙印を捺された薬物依存・密売の重罪犯であった。

だがアービターは米国の治療共同体(TC)で、自らが更生を遂げ、社会に復帰した経験を活かし、81年、アミティというTCを設立し、重罪犯を対象に更生プログラムを開始する。

その結果は驚くべきものだ。殺人・強姦・薬物依存などの重罪犯が次々と更生を果たし、活き活きとした人間として社会に復帰してゆく。

さらに再犯率は三分の一以下という驚異的な実績を残す。この成果の原動力となったのは、なんとライファーズ(無期刑、終身刑)の人々だった。

獄中でアミティのプログラムを受けて生まれ変わったライファーズが、アミティのベテランスタッフを務めたのである。

TCのプログラムは友愛(アミティ)から成り立っている。

アミティには数多くのプログラムがあって紹介しきれないが、特徴的なのは、プログラムを受ける人が集まり、重罪犯となった経緯を幼少時の体験から解きほぐしてゆく。

誰かが指導するわけでなく、相互に相手への敬意と信頼関係を作ることによって、友愛に満ちた集団(サンクチュアリ)を形成する。

参加者はこれまでの自分をさらけ出し、罪を償う仲間たちは互いにエールを送りあい、徹底的に罪に向きあう。その姿を見た他の受刑者も、麻痺した心を開き、暴力や薬物への依存から自由になっていく。

坂上はTCでの体験を映像化しドキュメンタリー番組としてテレビ放映して全国から大きな反響を呼んだ。

だが予算削減の煽りを受け幾つかのTCが閉鎖され規模縮小を余儀なくされる。

しかし種は蒔かれた。

新たに生き直し始めた人々が確実に存在しているのだから、何らかの形で復活する筈だ。

著者である坂上は「そもそも刑罰とは何か? 刑罰という方法が本当に正しいのか、刑罰にはどのような効果があり、どのような副作用があるのか。

別の道はないのか。

刑務所という場以外にこの社会にはどのような選択肢が存在しているのか」という認識に到達するに至る。

日本の行刑政策とは真逆の考え方だ。

新たな人間に生まれ変わらせるのではないから、再犯率は増加の一途をたどる。

本書は特に受刑者にお薦めしたい一冊。

前著 『アミティ 「脱暴力」への挑戦』 日本評論社も、非常に示唆に満ちた内容。併せて一読をお薦めしたい。

☆関連リンク

•ブログ「無回転レシーブ」: 人はいかにして罪と向き合うのか?
•Facebook: 坂上香
Facebook: Naya Arbiter ナヤ・アービター(英語)
Amity Foundation アミティ・ファウンデーション公式サイト(英語)
アウト・オブ・フレーム(旧「アミティを学ぶ会)
•YouTube: 映画『ライファーズ 終身刑を超えて』予告編


よろしければ、下のマークをクリックして!


よろしければ、もう一回!
人気<strong></strong>ブログランキングへ
ジャンル:
その他
コメント   トラックバック (1)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 「レイバーネットTV」第54号... | トップ | 歴史遺留問題 ふるまいよし... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
『ライファーズ』関連リンクその2 (矯正と図書館サービス連絡会)
 「out of frame」のTOP NEWSに掲載していただいたほか、次のブ