オーストラリアのラバウルの韓国人慰安婦をご存知ですか/聯合ニュース

2007-06-24 20:53:08 | Weblog
[聯合ニュース 2007-06-23 10:18]

「オーストラリアのラバウルの韓国人慰安婦をご存知ですか」 <オーストラリア紙>

オーストラリアの史学者、オーストラリアでの韓国人慰安婦の存在の無視に慨嘆

(オークランド<ニュージーランド>=聯合ニュース) コ・ハンソン信員= 米国の新聞に載った
日本の右翼人士の慰安婦の広告が波紋を起こしている中、オーストラリアの著名な史学者が、
第2次大戦当時、オーストラリアの地にいた韓国人慰安婦の存在がないがしろに扱われていると
慨嘆した。

23日、シドニーモーニングヘラルドによれば、太平洋地域史学者のオーストラリア国立大学(ANU)
名誉教授ハンク・ネルソン博士は、ANUに提出した論文を通じ、現在パプアニューギニアの
イースト・ニューブリテン島にあるラバウルには、第2次大戦時に約3千名の韓国人と日本人の
女性たちが慰安婦として連れてこられていたとし、ミスなのか故意かわからないが、
オーストラリア人はここで得た資料を慰安婦問題に関する論争で使っていないと主張した。

ネルソン博士は、自身が収集した資料には、日本人医師たちの研究報告書、ラバウルで勤務した
日本人たちの回顧談、ラバウルの日本軍慰安所で働いた韓国人女性の証言、日本軍とオーストラリア軍の
捕虜たちの陳述などが含まれているとし、しかしオーストラリアから出た報告書は、ラバウルで2年の間
運営された慰安所についてきちんと言及していないと指摘した。

ネルソン博士は、オランダ領東インドネシアで育ち、1960年オーストラリアに移住したヤーン・ラフ・オヘルン
さんが、1992年ヨーロッパ人では初めてジャワで日本軍慰安婦の苦痛を被ったという事実を公開した後、
オーストラリア人が慰安婦問題に関心を傾けるようになったとし、その延長で他の国の女性の慰安婦問題にも
関心を示すべきことだと語った。

ラバウルは、第2次大戦当時、オーストラリアの統治領だったニューギニアの行政中心地で、1942年1月のある日、
日本軍がたった1日で占領し、約1千名を捕虜として捕らえて、160名を虐殺した。

オーストラリアは、1945年この地域を取り返した後、日本軍占領期間にこの地域でどんなことが起きたか
を知るために、広範囲な調査を行ったが、慰安婦問題に対しては大きい関心を示さなかった、とネルソン博士
は主張した。

彼は、当時日本軍捕虜たちが、ラバウルに20余りの慰安所があったという証言をしたとし、各種文書を見れば、
慰安婦らの勤務時間、料金、行動規則などが、全て出てくることを明らかにした。

彼が公開した資料によれば、当時日本軍に抑留されたラバウルタイムズの故ドン・トーマス編集長は、
日本軍が侵入した後、3週後にに3千余名の若い女性たちがラバウルに上陸し、抑圧の中で仕事を始めたと述べている。

特に韓国人女性の中には、工場や農場で仕事をすると聞いて、船に乗ってラバウルに来てはじめて、
自分たちしなければならない仕事を知ることになったケースも相当数あった、と彼は明らかにした。

またある日本人医師は、慰安婦の女性が全てヨリオ・サワモト海軍中将の命令により、一線に
派遣されたものと陳述した。

彼は、一部の女性たちは、仕事に習熟しているように思われたが、貧しい家庭出身の人も多<、処女性を
大切にしていると見られる女性たちも多くいたと明らかにした。

イ・ジニというある韓国人女性は、処女公納命令によって、畑で仕事をしている時に強制的に連行されて、
教会で慰安婦の仕事をしてきたと明らかにした。

ネルソン博士は、「ラバウルで起きた犯罪の重大さは、測定できないほどだ」とし、「いかに多くの女性たちが、
事前に自分がすることを知ってラバウルに来たのかは分からないが、ごく少数に過ぎないだろう」と語った。

彼は、「多分、2千名以上はだまされてラバウルに来て、昼夜で苦しみながら慰安婦生活をしなければ
ならなかったと思われる」、「多くの女性たちが、負傷したり病気にかかり、生きて故国に帰った人は多
くない」と語った。

一方、2月にワシントンを訪問し、下院聴聞会を通して、慰安婦の惨状を紹介したオヘルンさんは、
日本人たちが米国の新聞に広告を出したという消息に接して、歴史に責任を負うまいとする日本人たちの態度に、
身が震えると強い怒りを示した。

〈森川静子訳〉
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