河原井・根津さんらの君が代解雇をさせない会 学習会「北村小夜さんに聞く」27東京

2013-08-17 14:35:41 | 社会
レイバーネットML
----------

北村小夜さんを講師に学習会が開かれます。

北村さんは、今年88歳。1950年から86年まで東京都の教員をしていました。
『戦争は教室から始まる 元軍国少女・北村小夜が語る』などの著書で、「日の丸にそそのかされた」幼少期の記憶を語り、軍国主義の形成にいかに教育が大きな力を持っているか指摘しています。
また障がい児を普通学校へ入学させる運動を一貫して続 けてこられました。


以下、チラシからーーーーーーーー

河原井根津さんらの君が代解雇をさせない会 学習会

「北村小夜さんに聞くー戦後の日教組・教育運動の変遷と今日の闘いの方向性ー」

日時 8月27日(火) 17時30分~
場所 あんさんぶる荻窪 第2教室
    杉並区荻窪5-25-13 TEL03-3398-3191
    (荻窪駅南口下車 線路沿いに三鷹方向へ約300m)

 ごく少数の教員の不起立によって、「君が代」不起立の抵抗闘争は途絶えることなく10年を経過しました。
 しかし一方で、「日の丸・君が代」の強制と処分に象徴される上意下達の教育と教員管理は、悔しいことに東京の学校現場に浸透してしまいました。
教員たちが自主規制し、発言しなくなるのを待つかのように、この数年は、新規採用者に対し1年後の退職強要・不採用・首切りが毎年3桁に近い数で行われています。
このようにして、教員は「試採用」の時点から、上意下達の精神を徹底的に叩き込まれ、ふるいにかけられ、国家主義教育のエージェントにされ、国家主義教育の徹底が企図されています。
 それに対し、私たちは何をしていけばいいのでしょう。
市民や退職教員にできることは?現場の教員にできることは? その足掛かりを見つけるために、過去に学びたいと思います。
 戦後の日教組運動・教育運動が成し得たこと、足りなかったことや誤りについて、北村さんからお話を伺い、参加された皆さんで意見の交換・交流をしましょう。
 ご参加をお待ちしています。


よろしければ、下のマークをクリックして!


よろしければ、もう一回!
人気<strong></strong>ブログランキングへ


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
self-defence (noga)
2013-08-21 02:46:38
もし、自分の国が必要であるならば、自分の国は自分自身で守れ。
虎の威を借る狐* になるな。 狐の根性が汚い。

力は正義である。(Might is right).
もしも、自分に正義が必要であるならば、自分自身の力を示すこともまた必要なことである。

仏法の守護神は、仁王である。国家の守護神は、自国の軍隊である。
主護神を置かずして、法を説く者はむなしい。得意な歌詠みも、ごまめの歯ぎしりとなるか。

自分の死に場所を探す兵士ばかりでは、戦に勝てない。戦場に屍をさらせば、敵の戦果の山となる。
兵卒は有能、参謀は無能。
お上の理不尽な要求には、耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで、南の島に雪が降る。

序列メンタリィティを日本語脳から除去することは難しい。
階称 (言葉づかい) は、日本人のリーズン (理性・理由・適当) をむしばむアヘンのようなものになっている。

*(他人の権勢をかさに着ていばる小人のたとえ。)







コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。