静岡までストロンチウム89:米エネルギー省国家核安全保障局(NNSA)のデータ

2011-12-09 11:33:59 | 社会
静岡までストロンチウム89:米エネルギー省国家核安全保障局(NNSA)のデータ
http://unitingforpeace.seesaa.net/article/239454169.html

米エネルギー省国家核安全保障局(NNSA)が日本における放射性物質の測定結果を公表していますが、すでに「私設原子力情報室」などが大気サンプルのデータについて解説しています。米軍横田基地でもストロンチウム89が3月21日に検出されています。

私設原子力情報室
http://nucleus.asablo.jp/blog/
NNSA(アメリカ国家核安全保障局)による大気中のダスト分析データ
http://www.ne.jp/asahi/nonukes/home/docs/airdust_nnsa.html

私設原子力情報室が使用したデータファイルはこちらのサイトからダウンロードしたものです。

測定データファイル4種
The Situation in Japan (Updated 10/21/11) | Department of Energy
http://energy.gov/situation-japan-updated-102111
主に宮城〜神奈川の空間線量:
http://explore.data.gov/Geography-and-Environment/US-DOE-NNSA-Response-to-2011-Fukushima-Incident-Fi/kxp6-xc7d
主に宮城〜神奈川の空間サンプル核種分析:
http://explore.data.gov/Geography-and-Environment/US-DOE-NNSA-Response-to-2011-Fukushima-Incident-Ra/u9mw-zn8r
福島の土壌サンプル核種分析:
http://explore.data.gov/Geography-and-Environment/US-DOE-NNSA-Response-to-2011-Fukushima-Incident-Ra/77xc-yjwj
セシウム分析(グーグルアース用ファイル):
http://explore.data.gov/Geography-and-Environment/US-DOE-NNSA-Response-to-2011-Fukushima-Incident-Ra/prrn-6s35

検索すると、一部重複しますが、米エネルギー省のサイトに直接保存されているファイルが見つかります。

測定データファイル2種
DOE Fukushima Field Samples | Department of Energy
http://energy.gov/downloads/doe-fukushima-field-samples
主に宮城〜神奈川の空間線量:
http://energy.gov/sites/prod/files/FieldMeasurements_DOE_1.csv
福島の土壌サンプル核種分析:
http://energy.gov/sites/prod/files/FieldSampleSoilResults_DOE_1.csv

測定データファイル4種
US DOE/NNSA Response to 2011 Fukushima Incident- Data and Documentation | Department of Energy
http://energy.gov/downloads/us-doennsa-response-2011-fukushima-incident-data-and-documentation
主に宮城〜山口の空間線量:
http://energy.gov/sites/prod/files/FieldMeasurements_0.csv
主に宮城〜神奈川の空間サンプル核種分析:
http://energy.gov/sites/prod/files/FieldSampleAirResults_0.csv
宮城〜静岡の土壌サンプル核種分析:
http://energy.gov/sites/prod/files/FieldSampleSoilResults.csv
セシウム分析(グーグルアース用ファイル):
http://energy.gov/sites/prod/files/DOE_AMS_C12_Cs134_Bq_20110630.kmz

最後のファイルを基に、住所情報を加え、核種・緯度順に並べ替えたエクセルファイルをアップしておきます。

主に宮城〜神奈川の空間サンプル核種分析:
http://unitingforpeace.up.seesaa.net/document/FieldSampleAirResults_0.xls
宮城〜静岡の土壌サンプル核種分析:
http://unitingforpeace.up.seesaa.net/document/FieldSampleSoilResults.xls

単位換算
変える 容積, Cubic foot
http://www.convertworld.com/ja/volume/Cubic+foot.html
1 cubic feet=28316.84 mL
1 Ci=3.7×10^10 Bq
1 uCi/mL=3.7×10^10 Bq/㎥
1 uCi/g=3.7×10^7 Bq/Kg

土壌サンプルの核種分析(単位はBq/Kg)からは、北は宮城県名取市、南は静岡県御殿場市までストロンチウム89や重いプルトニウムが飛んでいることが分かります。

茨城県つくば市の気象研究所は3月にストロンチウムやプルトニウムよりはるかに沸点が高いテクネチウムやモリブデンを検出しているので、福島第1原発からあらゆる核種が放出されたのは当然でしょう。

ストロンチウム・プルトニウム・テクネチウム・モリブデン - 海猫のブログ
http://nekohamiteiru.blog50.fc2.com/blog-entry-406.html

宮城県名取市下増田
Pu-236  2.65
Pu-241 7.81
Sr-89 44.03
Sr-90 -17.98
Sr-Total 14.06

神奈川県横須賀市泊町
Pu-236 2.72
Pu-241 2.08
Sr-89 -62.53
Sr-90 15.84
Sr-Total 7.29

静岡県御殿場市中畑
Pu-236 1.35
Sr-89 22.72
Sr-90 -9.51
Sr-Total 2.61

文科省の放射線モニタリング測定結果サイトには米エネルギー省との共同による土壌サンプルの測定についての記載がないが、エネルギー省との共同による航空機モニタリング結果のページへのリンクはあって、その一番最後に米エネルギー省サイトへのリンクがある。しかし、そこにも福島以外の土壌サンプルの測定結果は紹介されていない。検索しなければ出てこない。

文部科学省(米国エネルギー省との共同を含む)による航空機モニタリング結果 | 文部科学省
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/monitoring_around_FukushimaNPP_MEXT_DOE_airborne_monitoring/

エネルギー省のサイトにあるファイルでは土壌サンプルなどの測定結果は研究目的以外に使用するなと書かれているが、では何のために研究をするのか。測定主体はエネルギー省、国防総省に加え、日本の政府と民間組織となっているから、日本政府が知らないはずがない。

http://energy.gov/sites/prod/files/NNSADataRepositoryGuide_0.pdf

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太田光征
http://otasa.net/



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