現役の米兵がイラク撤退を要求/イラク情勢ニュース

2006-10-26 22:34:25 | イラク

10月25日付ロイター通信の報道によると、滅多にないケースとして、現役任務についているアメリカ兵200人以上がイラクからの撤退を求める抗議に加わった。その抗議行動の主催者が24日に発表した

URUK NEWS イラク情勢ニュース           
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2006/10/26 (木)

  [飛耳長目録 today's news list]

☆現役の米兵がイラク撤退を要求 2006/10/26
☆英軍が1年後イラク撤退か 政策見直し論議に拍車

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☆★現役の米兵がイラク撤退を要求
イラク情勢ニュース 速報&コメント 10月26日
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http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan

 10月25日付ロイター通信の報道によると、滅多にないケースとして、現役
任務についているアメリカ兵200人以上がイラクからの撤退を求める抗議に加
わった。その抗議行動の主催者が24日に発表した。

 イラク戦争見直しを求めるアピール(the Appeal for Redress from the War in Iraq
)と呼ばれるキャンペーンは、この手のキャンペーンとしてはイラク戦争では初
めてのもので、国防総省も現役兵士に報復を恐れることなく国会議員に対して個
人的見解を表明することを許している。

 そのウェブサイト(http://www.appealforredress.org/)に掲載されたアピー
ル次のように述べている。

 「軍服を着て国に奉仕することを誇りとする愛国的なアメリカ人として、議会
の政治指導者に尊敬をこめて、私はすべてのアメリカ軍と基地がイラクから適宜
に撤退するのを支持することを要請する。」

 「イラク駐留は効果がなく、そうする価値もない。アメリカ兵が帰国する潮時
である。」

 このウェブサイトは議員に届けるアピールに署名することを現役兵メンバーに
許している。署名者の数は、このアピールが掲載された2、3日のあいだに、6
5人から219人に増えた。

 2004年9月から2005年2月までイラクに派遣され、現在はバージニア
州の基地で勤務する海兵隊の曹長は、「本当の不満はこうなんだ。大量破壊兵器
が見つからず、アルカイダとの結びつきも証明されなかったら、われわれ(米兵
)はなぜイラクにいるんだ?」と語った。

 「われわれに何の利益ももたらさないのに、犠牲になるイラクの一般市民とア
メリカ兵の生命があまりに多すぎる。」

 ※関連: ワシントン・ポスト 2006年10月25日付
Grass-Roots Group of Troops Petitions Congress for Pullout From Iraq http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2006/10/24/AR2006102401154_pf.html

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☆★英軍が1年後イラク撤退か 政策見直し論議に拍車
共同通信 2006年10月25日
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http://topics.kyodo.co.jp/feature01/archives/2006/10/post_1428.html
 
 【ワシントン24日共同】ロイター通信は24日、英政府がイラク駐留の英軍
を約1年以内に撤退させ、アフガニスタンで北大西洋条約機構(NATO)が指
揮する国際治安支援部隊(ISAF)での活動に重点を移したいとの意向を米側
に伝えたと報じた。米国防総省当局者の話として伝えた。

 英軍のイラク駐留をめぐっては先日、英陸軍トップが早期の撤退が必要との考
えを示し波紋を広げたばかり。米国でもイラク情勢の混迷などで中間選挙で与党
共和党が苦戦しており、イラク政策の見直しを求める論議がさらに高まりそうだ

 英側から米側に、駐留の長期化で英軍は限界点に近づいているとの説明があっ
たという。撤退の見通しについて「2、3カ月の幅はあるが、約1年後」として
いる。

 ロイターは、英側の撤退スケジュールに関し、米側からの言及があったのは初
めてと報道。一方、別の米当局者は内部の意見交換で、高官レベルでスケジュー
ル変更の話はないとしている。

 また、英当局者によると、約7200人の英軍はイラク南部バスラ近郊シャイ
バの補給拠点を6カ月以内に閉鎖することを検討。イラクからアフガニスタンで
の活動に順次移行する考えとみられる。

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イラク・レジスタンス・レポート Iraqi Resistance Report 日本語版
  編集&発行 山本史郎/イラク情勢ニュース
  イラク・レジスタンス・レポート(web)
  http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Iraqi_resistance.html
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2006/10/26 (木)

        ※ きょう紹介する主な内容 ※

☆イラク・レジスタンス・レポート 10月23日付

◆イードにレジスタンスが食料と子ども服、お金を届ける
◆イードの祝い: レジスタンスがグリーンゾーンにミサイル
◆タルアファル レジスタンスに狙撃され米兵死亡

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□イラク・レジスタンス・レポート 2006年10月23日 月曜日
■Iraqi Resistance Report for events of Monday, 23 October 2006
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http://www.albasrah.net/en_articles_2006/1006/iraqiresistancereport_231006.htm

●バグダッド Baghdad

◇イード祭、米軍が西バグダッドほか2州封鎖、親類訪問を禁止
◇緊張が高まるなかで米軍は花火も禁止

◆イード祭、死んだレジスタンス戦士の家族へ
 レジスタンスが食べ物、子ども服、お金の贈り物
Iraqi Resistance distributes food, children’s clothes, money to families of fallen Resistance fighters on Eid al-Fitr holiday

 ラマダン明けのイード祭を迎えた23日朝、バグダッド、アブグレイブ、ファ
ルージャ、ラマディ、サマッラ、バクーバ、モスルほか国内各地で、死んだレジ
スタンス戦士の子どもたちにイラク・レジスタンス戦士が贈り物を届けている姿
が見受けられた--イスラム・メモが午前10時20分(メッカ時間)の速報で
伝えた。

 イスラム・メモのレポートによると、レジスタンス戦士たちは缶詰を入れた食
べ物のカゴと子ども服、お金を米軍との戦闘で殺された戦士の家族に届けた。さ
らにレジスタンス戦士たちは国中の殉教戦士の家族を個人的に訪問した。

 イスラム・メモ通信員は、レジスタンス闘争はレジスタンス組織の大部分が宗
教指導者やモスクの導師たちと協力して戦われているとアンサール・アル・スン
ナのアブ・タハ・アル・ファルージ師が述べた、と伝えた。彼らも殉教戦士の家
族に食べ物と衣服、お金を届けている。

◆イードを祝って「グリーンゾーン」を攻撃
 レジスタンスがグラッド・ミサイルを発射
Resistance blasts US “Green Zone” in Baghdad with Grad rockets Monday morning to celebrate Eid al-Fitr

 23日朝、バグダッド中心部、共和国宮殿をとりまく最重要警護地域に、イラ
ク・レジスタンス勢力が4発のグラッド・ミサイルを撃ちこんだ--イスラム・
メモが23日午前9時46分(メッカ時間)の速報で伝えた。その地域はアメリ
カによって「グリーン・ゾーン」と名づけられたところで、断食月であるラマダ
ーンを終わってイスラムの祝祭イードを祝ったもの。

 イスラム・メモの通信員は目撃者の話として、ミサイルは現地時間で23日朝
6時にグリーンゾーン内で炸裂し、4つの煙の柱が上空に立ちのぼった。その攻
撃のあと、グリーンゾーンから爆発音が聞こえ、濃い煙があがった。


●ニネベ州 Ninwa Province

◆タルアファル: レジスタンスに狙撃され米兵死亡
US soldier reported killed in Tall ‘Afar by Iraqi Resistance sharpshooter ’s bullet

 イラク・レジスタンスの射撃の名手が、イラク北部モスル市の西55キロにあ
るタルアファルの街で米兵を射殺した--イスラム・メモが23日午後3時20
分の速報で伝えた。

 イスラム・メモの通信員は攻撃現場に集まっていた目撃者の話として、米兵は
レジスタンスの狙撃手の銃弾を額に受け、即死だった、とレポートした。この攻
撃のあと、米軍は攻撃現場となったサライ地区と近くのナダフィン市場を包囲し
、狙撃手を捜して建物の捜索を開始した。


●アンバル州 Al-Anbar Province
◇ラマディ: レジスタンスと米海兵隊が交戦
◇ハバニヤ: レジスタンスが米軍基地CCを激しく砲撃
◇ファルージャ: レジスタンスが米軍と20分の銃撃戦
◇ファルージャ: レジスタンスが米軍基地をミサイル攻撃

●ディヤラ州 Diyala Province
◇バクーバ: レジスタンスが治安部隊を運ぶ車両を攻撃

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