中国女性作家・崔衛平さんら「中日関係を理性的なものに戻せ」とネット署名活動

2012-10-10 01:30:58 | 世界
朝日新聞報道によると・・・

中国人権状況について発言を続ける女性作家の崔衛平さんが、仲間と10項目の文言を練り、4日から公開。
人権活動家の胡佳氏、法学者の賀衛方氏のほか、467人が実名で署名した
暴徒化した反日デモを目の当たりにした崔衛平さん「社会から理性が消える危うさを感じた」
大江健三郎氏ら日本人が声を上げ始めたことを知り、背中を押されたという。

呼びかけ文・要旨

1 釣魚島(尖閣諸島の中国名)問題は「争いは棚上げする」という状態に戻すべき。

2 日本政府の釣魚島の帰属に関する論証は説得力に欠ける。
 戦争の過去に十分な認識を持ち、徳をもって人を説得する必要。新たな争いを作ったり、過去の恨みをあおったりしてはいけない。

3 あらゆる対話や協議を通し、日本や周辺国家と平和で安定的な関係を維持することを望む。

4 多くの日本人が戦争への謝罪と平和再建に努力したこと、そして日本が中国の発展に援助したことを見てきた。歴史を正視しつつ、日本について新たな認識と判断をする必要。

5 自己の目的や利益のために、領土紛争を挑発し、民意をもてあそび、民族主義的感情をあおり立てる集団や党派に警戒し、反対。

6 9月中旬に中国国内で起きた打ち壊しや焼き打ち行為に、非常に心を痛め、強く糾弾。

7 できるだけ早く民間の経済、文化、暮らしの協力・交流を復活し、争いで起きた損失を補い、長期的視点を欠いた措置を取り除く。

8 政府は主権問題を扱う時に、民衆をないがしろにせず、民衆の意見に耳を傾ける必要。

9 中国と日本の教科書に、両国の真実の近現代史を掲載するべき。

10 領土や国家主権などは両国政府だけに責任があるわけではない。民間交流のチャンネルを発展させ、相互理解を増やし、子々孫々までの平和な未来を創造。


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