イイ! この映画はイイ!!
いや〜、劇場出るときにタメイキや「アソコのアレは何やったんや」とか悩まなくていい映画は久しぶりだわ(笑)
え?「ハウル」? 何ソレ? って感じ。
ディズニー配給、ピクサー製作のCGアニメ。監督はなんと「アイアン・ジャイアント」のブラッド・バードだと観た後で知った。
スーパーヒーロー達が街を守る世界。その一人のMr.インクレディブルは自殺志願の男を助けたおかげで訴えられ、その流れに乗って次々とスーパーヒーロー達が告訴される。政府はこれを受け、今までの損害を求めない代わりに、スーパー能力を使わず、ヒーロー活動を禁止する法律を施行した。
それから15年後、ヒーロー仲間のイラスティ・ガールと結婚していたインクレディブルは、一女二男に恵まれるも、保険会社の社員としてストレスをため込む毎日。
息子のダッシュはその素早い身体能力を使う事を禁じられフラストレーション増大中。恋に悩むも引っ込み思案で片思いの彼と目が合いそうになるとつい姿を消してしまったりする長女ヴァイオレットとも姉弟ゲンカが絶えない。
週に一回は元ヒーロー仲間のフロズンと「こっそり」救助活動などしたりして憂さを晴らすインクレディブルにある日、謎の女性から秘密のヒーロー活動依頼が・・・
原題「THE INCREDIBLES」が示すとおり、これは家族の物語なのである。そう、「クレヨンしんちゃん」の劇場版と同じだ。押しつけられた法律によって歯車が噛み合わなくなっている家族の、再生の、結合の物語なのである。イイ!
そしてアメコミへのオマージュ。「アイアン・ジャイアント」で描かれたような「古き良き時代」への郷愁。
ぶっちゃけ「ファンタスティック・フォー」(MARVELの看板コミックの一つ。チームのうち二人は夫婦で、子供もいる)
と「バットマン ダークナイト・リターンズ」(ヒーロー活動が禁止された未来での、老いたバットマンの活動。四代目のロビンが女の子だったり、政府公認として唯一活動を許されているスーパーマンとの対戦などで有名)
の設定取りに、「スパイ・キッズ」足したようなハナシなんだが、それを理解した上でそんな些細なことは気にしちゃいらんないほど面白かったですぜ!
とか言いつつ些細なツッコミを(笑)
イラスティ・ガール=ミセス・インクレディブルの能力は伸縮ゴムボディ。「ファンタスティック・フォー」の旦那、Mrファンタステイックと同じ能力で、実際、場内で笑いが多発していたその活躍シーンのビジュアルは、ほとんどアチラで見たことがある。
ヴァイオレットの能力は透明化とフォースフィールド。ハイ、そうですね「ファンタスティック・フォー」のインビジブルガールと同じです。アチラも元々透明化だけだったのが後にフォースフィールドが使えるようになったし。
ダッシュの超速走りはまぁ、「X−MEN」のクイックシルバーかDCの「フラッシュ」か。
親友のフロゾンは「X−MEN」のアイスマン、他にサイクロプスみたいなのもチラリと。
Mr.インクレディブルはベーシックな怪力とタフさだけで、まぁ無理にあてはめればキャプテン・アメリカっスかねぇ。
いや、元ネタ並べて文句言ってるんじゃないですよ? そうした基本イメージなキャラで、どれだけのビジュアルができるか、どれだけのドラマが描けるか、というのをぜひ観てもらいたい。
以下、ネタバレ防止のために白文字表記。範囲指定などで読んで下され。
父インクレディブルことボブが孤島に捕らわれた事を知り、昔のツテを動員してかけつける元イラスティガールのヘレン。そのジェット機にこっそり乗り込んだヴァイオレットとジャックは、母に「ここにいなさい」と洞穴で一夜を過ごすも、敵の警戒網にひっかかる。透明化、超速走行で逃げる二人だが・・・
密林を走るダッシュを追うカッター飛行機械のシーンが「スターウォーズ ジェダイの帰還(復讐?)」のスピーダー・バイクのシーンにソックリ!
そして追いつめられたヴァイオレットに横から「僕の姉ちゃんだ!」と駆けつけるシーンはもう姉萌えのオイラには感涙っスよ!! 今まで鬱陶しがってただけに、もう(涙)。
そしてここから始まるチームプレイ!! フォースフィールドで丸くバリヤを張ったヴァイオレットに「そのままで!」と言ってその中で駆けだし、ゴロゴロと転がっての脱出!! これに代表されるような、一人一人の能力を合わせてのアクションがもう素敵っス!!
そしてそこからバラバラだった家族が一つになるラストまでの流れは、あえて語りませぬ。観れ。観たヒトは反芻せよ。
あと、小ネタ少々。
字幕版(原語)で観てて字幕には反映されてなかったんだが、母が子供達に「(本物の悪漢は)土曜の朝のアニメみたいに子供だからって見逃してくれないの」と諭すシーンがあった。アメリカの方は子供向けのアニメは土曜の午前に集中して放送されてる、というネタ。日本人にはピンと来ないと思ってか流してありました。
あと、笑っていたのはオイラだけだったと、後から一緒に行った桃邪気にツッこまれたラストシーン、地中からのドリルマシンのハッチから現れた地底人・・・いや、「ファンタスティック・フォー」の「ヒーローズ・リボーン」(「オンスロート」後の、別次元での仕切り直しシリーズ)の第一巻の最初の敵がまさにずんぐりむっくりの地底人だったもんで、つい・・・(汗)
とりあえず、「Mr.インレクレディブル」文句ナシ!!
いや〜、劇場出るときにタメイキや「アソコのアレは何やったんや」とか悩まなくていい映画は久しぶりだわ(笑)
え?「ハウル」? 何ソレ? って感じ。
ディズニー配給、ピクサー製作のCGアニメ。監督はなんと「アイアン・ジャイアント」のブラッド・バードだと観た後で知った。
スーパーヒーロー達が街を守る世界。その一人のMr.インクレディブルは自殺志願の男を助けたおかげで訴えられ、その流れに乗って次々とスーパーヒーロー達が告訴される。政府はこれを受け、今までの損害を求めない代わりに、スーパー能力を使わず、ヒーロー活動を禁止する法律を施行した。
それから15年後、ヒーロー仲間のイラスティ・ガールと結婚していたインクレディブルは、一女二男に恵まれるも、保険会社の社員としてストレスをため込む毎日。
息子のダッシュはその素早い身体能力を使う事を禁じられフラストレーション増大中。恋に悩むも引っ込み思案で片思いの彼と目が合いそうになるとつい姿を消してしまったりする長女ヴァイオレットとも姉弟ゲンカが絶えない。
週に一回は元ヒーロー仲間のフロズンと「こっそり」救助活動などしたりして憂さを晴らすインクレディブルにある日、謎の女性から秘密のヒーロー活動依頼が・・・
原題「THE INCREDIBLES」が示すとおり、これは家族の物語なのである。そう、「クレヨンしんちゃん」の劇場版と同じだ。押しつけられた法律によって歯車が噛み合わなくなっている家族の、再生の、結合の物語なのである。イイ!
そしてアメコミへのオマージュ。「アイアン・ジャイアント」で描かれたような「古き良き時代」への郷愁。
ぶっちゃけ「ファンタスティック・フォー」(MARVELの看板コミックの一つ。チームのうち二人は夫婦で、子供もいる)
と「バットマン ダークナイト・リターンズ」(ヒーロー活動が禁止された未来での、老いたバットマンの活動。四代目のロビンが女の子だったり、政府公認として唯一活動を許されているスーパーマンとの対戦などで有名)
の設定取りに、「スパイ・キッズ」足したようなハナシなんだが、それを理解した上でそんな些細なことは気にしちゃいらんないほど面白かったですぜ!
とか言いつつ些細なツッコミを(笑)
イラスティ・ガール=ミセス・インクレディブルの能力は伸縮ゴムボディ。「ファンタスティック・フォー」の旦那、Mrファンタステイックと同じ能力で、実際、場内で笑いが多発していたその活躍シーンのビジュアルは、ほとんどアチラで見たことがある。
ヴァイオレットの能力は透明化とフォースフィールド。ハイ、そうですね「ファンタスティック・フォー」のインビジブルガールと同じです。アチラも元々透明化だけだったのが後にフォースフィールドが使えるようになったし。
ダッシュの超速走りはまぁ、「X−MEN」のクイックシルバーかDCの「フラッシュ」か。
親友のフロゾンは「X−MEN」のアイスマン、他にサイクロプスみたいなのもチラリと。
Mr.インクレディブルはベーシックな怪力とタフさだけで、まぁ無理にあてはめればキャプテン・アメリカっスかねぇ。
いや、元ネタ並べて文句言ってるんじゃないですよ? そうした基本イメージなキャラで、どれだけのビジュアルができるか、どれだけのドラマが描けるか、というのをぜひ観てもらいたい。
以下、ネタバレ防止のために白文字表記。範囲指定などで読んで下され。
父インクレディブルことボブが孤島に捕らわれた事を知り、昔のツテを動員してかけつける元イラスティガールのヘレン。そのジェット機にこっそり乗り込んだヴァイオレットとジャックは、母に「ここにいなさい」と洞穴で一夜を過ごすも、敵の警戒網にひっかかる。透明化、超速走行で逃げる二人だが・・・
密林を走るダッシュを追うカッター飛行機械のシーンが「スターウォーズ ジェダイの帰還(復讐?)」のスピーダー・バイクのシーンにソックリ!
そして追いつめられたヴァイオレットに横から「僕の姉ちゃんだ!」と駆けつけるシーンはもう姉萌えのオイラには感涙っスよ!! 今まで鬱陶しがってただけに、もう(涙)。
そしてここから始まるチームプレイ!! フォースフィールドで丸くバリヤを張ったヴァイオレットに「そのままで!」と言ってその中で駆けだし、ゴロゴロと転がっての脱出!! これに代表されるような、一人一人の能力を合わせてのアクションがもう素敵っス!!
そしてそこからバラバラだった家族が一つになるラストまでの流れは、あえて語りませぬ。観れ。観たヒトは反芻せよ。
あと、小ネタ少々。
字幕版(原語)で観てて字幕には反映されてなかったんだが、母が子供達に「(本物の悪漢は)土曜の朝のアニメみたいに子供だからって見逃してくれないの」と諭すシーンがあった。アメリカの方は子供向けのアニメは土曜の午前に集中して放送されてる、というネタ。日本人にはピンと来ないと思ってか流してありました。
あと、笑っていたのはオイラだけだったと、後から一緒に行った桃邪気にツッこまれたラストシーン、地中からのドリルマシンのハッチから現れた地底人・・・いや、「ファンタスティック・フォー」の「ヒーローズ・リボーン」(「オンスロート」後の、別次元での仕切り直しシリーズ)の第一巻の最初の敵がまさにずんぐりむっくりの地底人だったもんで、つい・・・(汗)
とりあえず、「Mr.インレクレディブル」文句ナシ!!











こちらを拝見して思ったんですが、この映画はアメリカンヒーローのいろいろな能力をオマージュして作られているんですね。
とにかく面白い映画だったんでまた観に行きたいです。
自分は吹き替えを見たんですが、字幕版もまた違った楽しみができそうですね。
台詞も完全に重なってしゃべってるので聞き取りも無理無理で(汗)
それ以外では不満は無いのでぜひ字幕版もどうぞ!
いやぁ、面白かった!
「Mr.インクレディブル」は何にも忘れてただただ楽しい映画でしたね。ディズニーとピクサーのあれこれがあってのなおこの出来はすばらしいです。
公開したらまたすぐ観たい、と思えるのって幸せだなあ・・。
ハウルと時期がかぶってしまうのでどこまでブレイクできるか微妙ですが、個人的にはこちらを一生懸命宣伝していきたいかな、と思います。
この間は字幕版だったので、今度は吹替え版で見ようかなって考えてます。
個人的に、この作品が冬一番のオススメですねー。
もっとも、ハウルとか他にもまだまだ未チェックなんですけど。
お正月越えてくれればブレイク間違いなしでしょう。
予定どおり「ハウル」を夏にやってくれてればなぁ(笑)
ようこそ、micrubyさん。
「ハウル」は・・・(汗)一応、ネタバレ部分隠しで感想書いてますんで良ければ参考にしてみて下さい。
オススメはやはり「インクレディブル」の方です(笑)
自分もアメコミ好きですので、この映画がスーパーヒーロー物や、スパイ大作戦とか007などに敬意をはらってることを良心的に解釈したうえで、なおかつ一級の娯楽作品、しかも家族映画としても文句なく成立してるところにグッときました。サントラ買ってしまいました。
上っ面だけのオマージュじゃなく、ちゃんとテーマを敷いているところが素晴らしい。
スーパーヒーローの壊した街修理屋ってのはアメコミでありましたが、コスチューム屋ってのは初めてですかねぇ?
今回も、とてもお子さまには理解できない複雑な表情を見せてくれたピクサー。もはや向かうところ敵なしですね。
*TBさせていただきました!
アメコミは、あんまり詳しくなかったので、勉強になりました。
余談ですが、「ウルトラQ dark fantasy」を見てた人を初めて見つけましたので、いろいろコメント付けさしてもらいま〜す!
During the chase scene in the jungle you can hear the same sound effects used for the spinning blade vehicles that was used for the speeder bike chase scene in Return of the Jedi.
↑
ピッタシカンカンでしたね。
トラックバックさせていただきました(ヘフレレ名義)。