先週の金曜日、会社帰りに
『HACHI』(←クリックすると音が出るので気をつけて)を観てきたの。
何を隠そう私は 大の『ハチ公物語』好き。
正直、わんこモノの映画には弱いので
あえて涙しに行くことはまずないのだけど
ハチ公物語はなんか別。。
う~ん、あれはもぉ、日本人の鏡だね。(犬だけど・・)
秋田県、賢すぎる。。。
コーギーも賢いって言われてるんだけどなぁ。おかしいな。
むにゃむにゃ
だけど ちょっと思ったんだけど、
観た方は分かると思うけど、映画のラストに、ハチの本物の写真と
ハチの生い立ち(エピソード)が流れたのね。
その時 渋谷の銅像も映って、そこに
『渋谷駅には、今も主人を待つハチの銅像が飾られている』的なことが
書いてあったの。
・・なんか・・・・
ハチの銅像は、子どもの頃から当たり前に見ていた像で
そこに悲しさを感じたことなんかなかったけど、
あえてそうやって書かれると ハッとするというか、
そうか。。 そうだよね。。。
どうせなら、上野教授と向き合っている銅像にしてあげたら良かったのに・・
とか思って なんか切なくなっちゃったよ。
因みに私の祖父は学生のころ、
学校が國學院(渋谷)でしたから
当時の駅で、本物のハチを見かけたそうですよ☆
と言っても祖父はもう他界しているので、当時のことを聞けないのが残念だけど。。