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発想を生み出すか、発想を殺すか

目の前で、出来事が起きる。第一印象で、これはダメだと捨ててしまう人、もしかしたら。何かの役に立つかもしれないと取っておく人、これは役立つ!と活用を考える人。ケースバイケースかもしれません。しかし、そこに、捨てがち、取って置きがち、扱いしがちと個性が表れているようです。

よく、百貨店の包装紙をきれいにとって折りたたんで取っておくお母さん。ビリビリと破り捨てる子どもたち。きれいに取って、切り取ってメモ用紙にしてしまうおばあさん。人それぞれ!(笑

人それぞれに発想が生まれているんですね。後のち、困らないように...というお母さん、とりあえず、目先の包装紙に包まれている中身に興味が行く子どもたち、裏が白いことを活用するおばあさん。まさに、見方、立場、経験から発想が違っているわけです。

ただ、発想できないことをあーしろ、こーしろと言っても無駄なことである。子どもに、きれいに取るんだよと言っても、包装紙は取ってしまえばゴミでしょと思っていればなかなか実行には移せない。お母さんに、切り取ってメモ用紙にしてよと言っても、それよりももっと別の用途が将来必要に迫られるかもしれないと思うからこそ、しまい込む。

大事なのは、何かに、活用できないかと思考することが大事。それが、子どもにはなかなか理解できない。しかし、一度、包装紙を取っておいて後になって役にたったという経験があれば、そこから発想が変わってくる。

発想を生み出すか、殺すかは、ひとつの経験が分かれ道なのかもしれない。

経験せずとも、発想できるようにしていくのが、経営者であり、社会人であると思うのである。

あーしたらどうだろう、こーしたらどうなるか。こんな思考が、頭の中でぐるぐると駆け回っているか。第一印象だけでなく、一度、勝手な思考をする癖がついているかどうか。

この癖と言える行動パターンこそ、発想を生み出す秘訣なんだろうと思うのである。

ただ、物事や出来事は、四六時中目の前を通り過ぎていく、全ての物事、出来事で思考していたのであれば、疲れきってしまうし、飽きてもしまう。

そこで、やはり、自分の興味のある分野とか経験のある考えやすいものを中心に、思考しているのが普通だろう。そこを、もう一歩、普段、考えない分野で思考してみる、思考しみようと思えるかどうか。これが、新しい発想を生み出す秘訣なんだと思う。





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