妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

童女

2017年07月13日 | 妄想

縄が触れた時から、ぼんやりとして、

意識が薄れて来る、

縄が掛けやすいように、体を動かすけれど、

力を抜いて、されるがまま、

丁寧に縄が掛けられ、吊るされていく。

 

足が空を泳いでいることに気がつく、

バランスよく、体の重さが分散され、

ゆらゆら揺れている。

抱きしめられているのとは違う、

優しさと力だ強さで、

縄に心地よく酔っている。

 

ふと目を開けると、

横に、小さな女の子が、

入り込むはずがないのに、

そこに座り、優しい視線で見上げている。

とても、癒される視線。

 

その姿は初めてみる姿だけど、

表情は、時に視線はとても懐かしい。

お姉さまがこのくらいの歳の頃ならば、、、

そんなことを感じてしまう。

目を閉じ、再び縄に体を任せる。

 

再び目を開けると、

同じ場所に、同じ姿勢でお姉さまが、

感じたのと同じ視線で、見つめてくれている。

そろそろ、縄を解き、夢から覚めなければならない時間。

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