妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

不思議な空間

2017年05月05日 | QOL

もちろん、被写体が動かない女体、ドールだと知っている。

でも、写真家の被写体への接し方は、

過去の作品、例えば「快楽の館」との違いない。

動く被写体の一番の瞬間を切り取り、固定する。

動かない、変わらない生物に対しても、同じ姿勢で取り組んだのが、この写真展。

篠山紀信 写真展 -LOVE DOLL×SHINOYAMA KISHIN-

  

まるで生きているかのよう、そんな言葉は、この写真の前では通用しない。

人の形をした物体。人形、それも、特別な用途の為に造られたラブドール。

彼女たちが戯れる世界の一瞬を切り取って、永遠のものにしている。

とはいえ、ラブドールだと知っているが故に、とても不思議な空間を感じてしまう。

 

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写真以上に会場に流されているビデオが素晴らしい。

 

ちょうど、快楽の館の時に感じた、

その場所に、その瞬間に参加しているかのような気持ちになる。

それも、動く人間ではなく、動かないラブドールの一体となって。

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