今日は、実に数年ぶりに1学年上のピアノ講師をしている先輩と会う。
2年半前!東京オペラシティ近江楽堂でライヴを行った際、沢山のお客様の中で、ひときわ目立つオーラを出す人がいらっしゃった。それがその先輩。
聴く耳がある人で、なおかつ、温かく見守るような雰囲気の視線、というのは、ステージ上のプレーヤーに直に伝わる。
先輩は、学生時代から私のフルート演奏を買っていてくれて、この時も「はるかちゃん、卒業して相当な月日が過ぎたけど、全然ブレてないね!すごいね!」と褒めてくださった。
余談だけど、ハスに構えるような態度で鑑賞する人のオーラも、また目立つ。結構大きいハコの後列に座っていてもだいたい分かります。ステージ終了後、打ち上げで「客席のどこのどこどこ辺りに座ってた人で、厳しい視線送ってきた人いたよねー、一体誰の知り合い?」みたいなことで盛り上がったりしてます。往々にして、気になった人物は一致している。その位とんがった、トゲトゲしい、毒毒しいオーラを出してるんです。
先輩は、10月3日、新大久保のスペースDo(管楽器専門店ダク地下)のライヴに来てくださることになりました。
「はるかちゃん、ここにきてブレてきてない?」とか、間違っても言われないように、頑張らねば!
学生時代の話をすると、一気に感覚がその頃に戻りますね。本当、楽しかったです。また近日中にランチしましょう!