お盆休みですね。
みなさん、この夏はどのようにお過ごしですか？
わたしはいつものように、伊豆の実家に帰省してきました。
今回、母や息子と一緒に
実家の近くにある、熱海の
MOA美術館 へ。
いつも、実家から熱海駅へ車で送ってもらうときに
案内板だけは目にしていたのですが、
実際に来てみると、予想以上に立派な美術館で、びっくり。
迷路チックな建築に、いっきにテンションが上がる、はるひ。
階段の向こうに、熱海の海が見えます。
外には、こんな日本庭園（茶苑）もあったりして。
甘味処でいただいた、抹茶フロートが美味しかったです。
海を望む広場から本館を見上げる、の図。
ヘンリー・ムーアの彫刻が海をみつめていました。
MOA美術館のこの素敵な建物。
設計は、東京都現代美術館も手がけた、
柳澤孝彦氏とのこと。
東京都現代美術館といえば
わたしも何度か
訪れたことがある、お気に入りの美術館です！
どうりで、好きな訳だ。
広場から見える、熱海の海。
斜面になっている立地なので、海側はとってもいい眺め！
もうひとつ、MOA美術館で特筆すべきなのは……
長い長～～いエスカレーター！
わたしたちは、山の上側から下へ降りる形でエスカレーターに乗り、
いちばん下まで行って折り返してきたのですが、
降りても降りても
踊り場→またエスカレーター、踊り場→またまたエスカレーター！！！
ちょっとしたアトラクションみたいで、ワクワクしました。
七色の光にライトアップされて、ここだけ異空間のよう。
ピアノの調べが流れていて、とっても幻想的な空間でした。
非日常的な世界と、熱海の美しい眺め。
本館のロビーも、高級ホテルを思わせるリッチな空間で
美術作品を観る目的以外でも、ゆったりとした時間が楽しめます。
また帰省の折には立ち寄りたいな～、と思わせる場所でした。
／大橋鎮子・著）を読んだり。