週末ソウル

見てきた夜を全て教えて。

『沖で待つ』 絲山秋子(文藝春秋3月号)

2006年02月12日 | 読書
芥川賞受賞作の「沖で待つ」が早く読みたくて、文藝春秋を購入。
短い小説でした。30分くらいで読み終わったんじゃないかな。
読んでいる間ずっとなんだか変な心持で、低め安定で淡々と読んでいた。
それが、最後の12~3行のところで、突然ブワッと泣いてしまった。
結構自分でも驚くくらいの唐突さで泣けた。

もう単行本も出ているみたいだし、そちらでまたゆっくりと読みたい。


3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (aya)
2006-02-14 23:27:21
私も買っちゃった。

まだ読んでないんだけど、泣くの?コレ。
Unknown (haru)
2006-02-15 10:11:37
うーん、どうだろ?

特に泣けるポイントはないと思うんだけど・・・

あたしは泣いてしまったのよ。突然。

それも多分、物語の主軸とはずれたところで。

でも小説全体の雰囲気がね、すごくいいよ。
Unknown (aya)
2006-02-15 16:59:07
そっか、楽しみ。

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