学校や病院、スポーツクラブなどに侵入し、女性用ブーツなどを盗んだとして兵庫県警西宮署が窃盗などの疑いで逮捕、同罪で起訴されていた男の自宅から、女性用の靴約２００足が押収されていたことが１７日、分かった。 男は西宮市南甲子園の無職、蛭井孝郎被告（３１）。同署などによると、「物心ついたころから、靴のにおいをかいで興奮する癖がある」と供述しているという。高校時代から１０年以上、履き古した女性の靴ばかりを選んで盗みを繰り返していたとみられる。 神戸地裁尼崎支部（渡辺壮裁判官）は同日、懲役２年、執行猶予３年（求刑懲役２年）を言い渡した。 判決によると、蛭井被告は１月２７日、神戸市長田区の無職男（４４）＝同罪で有罪判決＝と共謀、西宮市内のスイミングスクールで女性用の靴３足（計約３万５０００円相当）を盗んだ。 【MSN産経ニュース2009.4.17 21:05】
またも出ました「匂いフェチ」・・・昔から、「なくて七癖、あって四十八癖」とされ、人の癖は皆、「十人十色」「千差万別」とされて来たが、最近は、この手の事件が、ちょくちょくニュースになる位だから、世の中には「匂いフェチ」が予想以上に大勢いるのかもしれない。。
記事にある容疑者は「女性の靴の匂いを嗅くと興奮する」と述べており、蒸れた男の靴ではダメらしい。この辺りにも、この容疑者の「拘り」が感じられる。。と同時に、こういう方は、元々に持っている嗅覚そのものが敏感である可能性も？考えられる。憶測にすぎないが、これを機に良く調べられたら如何だろう。。
ちなみに、こういうニュースを聞くと？・・つい「フェチ＝変態」という烙印を押しがちになるが、決してそうではないのである。盗んでまでやるから？犯罪とされるのであって、頂き物などを使い個人で楽しむ限りにおいては、何の支障もないし、それらは単に価値観の相違でしかない。むしろ、一つの個性として尊重されるべきものである。
今後こういう方は、「フェチ」としての能力を最大限に活かされるなどし、環境に配慮した女性に優しい製品づくりなどに貢献されれば？・・大成功なさるチャンスも秘めている。まずは早く悔い改められ、今後は陽の当たる場所で、堂々と「フェチ」としての能力を磨いて頂きたい。。。＼_(-_- 彡
