青空世界

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ユダヤ陰謀論の陰謀

2017年03月08日 | Weblog
「世界金融本当の正体」  「ロスチャイルド伝説」と「中央銀行の通貨発行権問題    野口英明著 によれば、

(以下一部要約)

自動車王 ヘンリー・フォードは「シオン議定書」をもとにして

「国際ユダヤ人」というユダヤ陰謀論の著作を出版。

大ヒットして世界16カ国語に翻訳された。

     「自分はこの本により、ユダヤ人に対する偏見を最初に育まれたのである・・・・・・・・・・

      この本が、ドイツ人青少年の思考に、どれほど大きな影響を及ぼしたかは測り知れないものがある」

ヒトラー・ユーゲントの指導者の戦後の「ニュルンベルク裁判」における証言である。



ロシア秘密警察の命令により捏造された偽書「シオン議定書」は、

「モンテスキューとマキャベリの地獄の対話」モーリス・ジョリ著 1865年 の中の

マキャベリの言葉をもとに、ユダヤ人を貶めるのに都合の良い個所だけを盗用している。


「タルムード」は、ユダヤ賢者 ラビたちの聖書解釈や逸話の集大成であり、

宗教的に正しい生活を送るための議論で、聖典ではない。


「邪悪なタルムードの教え」という主張は、1950年代にアメリカのヴァン・ハイニングにより広まった。

リトアニアのカトリック神父、プラナイティスに捏造された著書「仮面を剥がされたタルムード」が

1892年に出版され、これを利用したのがヴァン・ハイニングと見られる。


日本のユダヤ陰謀論は、これらを無批判に受け売りしてきた。


「陰謀論」という言葉は「馬鹿げたものというレッテル貼り」に利用されてきたが、

1967年アメリカ政府が秘かに仕向け、CIAが広げたものである。

CIA文書「1035-960」によってプロバガンダ作戦は始まった。


         しかし現実に「陰謀」は存在し、繰り返されてきた。

「事実立脚性」「論理整合性」の二つの判断基準を対応し、反射的に否定するのは誤りである。

               
                 ☆

まあ、かんたんに言えばさ、

「ユダヤ人は悪いやつらだーーーーー!!!!」って騒いで、出版したり報道してきたやつらが

               「悪いやつなんだってばよ!」


http://books.rakuten.co.jp/rb/13531815/
世界金融本当の正体 「ロスチャイルド伝説」と「中央銀行の通貨発行権問題
野口英明
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