前回の続きです
この春は ”山陰花めぐり” が ほぼ出来ました。
「憩いの広場」
芝とボーダーガーデンに囲まれ、宍道湖を眺めながらの休憩の場所
ガゼボの門を通って石段を下りれば、そこは宍道湖
出来れば、ガゼボとベンチは白にペイントして欲しいけれど。。。
回廊のガラス越しに宍道湖を望む
この日も風が強く
回廊からガラス越しに庭園を眺めている方が
お年寄りには心地いいようです。
フレンチラベンダーの花が今にも咲きそう
回廊は広い庭園を取り囲み、一周できます。
大理石の壁には 所々にユニークな飾り掲示が目を楽しませてくれます。
園内植物の葉や花、実を上手くアレンジして素敵なアイデア。
レストラン・カフェ 「LAUT」
イタリアンレストラン
いつもながらの早めのランチです。
宍道湖が眺められ、なかなかいい感じ!
風のない日には天井はフルオープンになるそうです。
「 LAUTのお勧め来店時間は日没前で、夕日が見えれば
最高のリゾート気分が味わえる・・・」と、
どなたかのブログにありましたよ。
メニューは
おすすめランチコースにしました。
サラダ
こちら自慢の自家製パン
前菜
テキパキとした接客サービスは、とても気持ちが良く
統一された家具など、お店の雰囲気もかったです。
久しぶりに美味しかったパスタ
メインの肉料理
風のない日には外に出て
パラソルの下でもお食事が出来るそうよ。
メニュー最後のデザート
コーヒーは後から出ました
私はシフォンケーキ、母はチーズケーキ、
父はチョコケーキなど、5人とも違ってました。
早めの時間だったので
ゆったりと会話をしながらの楽しく食事出来ました。
両親にも喜んでもらえてよかったです。。。
お腹もいっぱいになり そろそろ帰り支度です
上を見上げると大きな巣箱が
どんな鳥が来るのかな~?
いくら眺めていても飽きない木々
スモークツリーにコニファー、奥に見えるギンドロやシラカバなど
山陰ではめずらしい 本格的なイングリッシュガーデン
一般的には手入れ不足かと思われますが
極力手を入れることを避け、自然のままの生態系を保たれるよう
造られたガーデンです。
前回で書いたように、園の運営にはさまざまな経緯があり
入場料を無料にしてでも存続しているのでしょう。
人口の少ない所にあって 入園料有料での集客は難しいのでしょうね。
庭園美術館としてオープンしただけあって 建物はとても立派です
このままではなく、なんとかいい形で存続してほしいと思います。
園内出入り口の近くにはグレビアの木
冬の北からの冷たい風に随分と傷んで可哀想。
花が開いてました。
先日の”由志園 ”の日本庭園と対照的なイングリッシュ庭園でしたが
それぞれに趣があって よかったです。
老若男女を問わず、ほんの一時でも草木に溢れた世界に浸っていると、
幸せな気分になり 心が和みますね。
帰りの車から
こんなに波立つ宍道湖は今まで見たことがありません
帰りの高速から眺める大山
ゴールデンウィーク期間中は何処へ出かけても、
対向車線は渋滞のなが~い列
方角や時間帯を考えて上手く走らなくては。
高速道ばかりではなく、
変え道や一般道の情報も入念に調べておく事が大切なのよね。
特に我が家のように90才を越えたお年寄りを乗せている時にはね。
玄関を開けると
” みんな どこへ行ってたの~ ” と
ミーシャとジジちゃんのお出迎えで~す
お利口さんに お留守番してくれて
ありがとう~ね !!
松江イングリッシュガーデン公式サイト
今日も楽しかったね~