ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

青葉のキャンプ場と夢みなと公園

2020-06-05 06:22:26 | 四季の風景
     
               こんにちは~♪

蒜山高原キャンプ場

6月に入り 非常事態宣言解除でやっと入れたキャンプ場
コブシの花を撮つて以来だから 約1か月半ぶり
芝生は緑鮮やかになり
陽を浴びた木々の若葉はキラキラと輝いていました。





グリーンの中に紅一点のタニウツギ
この時期の里山では どこにでも見かける珍しくもない花木だけど
ピンクの小花がこんな可愛く素敵に見えたよ~~♪











樹形のいいモミジバフウ
春夏秋冬 目を楽しませてくれる癒しの木立





何の変哲もないグリーンの風景だけれど
こんな中にいると 何かしら気持ちが癒される。




キャンプはしなくても
週末を除いては キャンパーは殆どいないし
適度に木陰があるので,お弁当を持って来て食べたり
季節を感じながら のんびり散策のできるところ。












「 夢みなと公園 」

夢みなと公園は鳥取県境港市にあり
島根半島突先の美保関灯台や大根島などの帰りに
時々寄って プラプラと散策する緑地公園。




ここには展望所のあるSANKO夢みなとタワーや
境港さかなセンターなどが併設されている。




岸壁には釣り場もあって
季節を問わずいつ来ても 釣りをしてる人を見かけます。





そして たまに見かける 
並びのマリーナから美保湾に出ているセーリングヨット。
波間に浮かぶカラフルな帆が蝶々の群れのように・・・
そんな風景をボ~ッと眺めるのもいい。。。




また この公園広場から皆生温泉へ向けて
白砂青松の弓ヶ浜サイクリングコース(約16km)が整備されていて
弓ヶ浜の松林に沿って
美保湾の青い海を眺めながらのサイクリングは気分爽快に。
・・・そんな光景を見るのもいい。




駐輪スペースもあり,途中で砂浜に降りて釣りをしたり
ビーチバレーを ↓ 楽しむことも出来ます。




右端の黒い人影はビーチバレーをしている若者達。
左右に延びている山並みは島根半島




この砂浜の雑草は
殆どがカヤツリグサ科多年草のコウボウムギ





ピンク色のアカツメクサも。。。





何が釣れるのかしら~
遠く大山が薄っすら見えています




波打ち際に一羽のカラス





少し近づいても逃げません





いつまでも海の方を見ていましたが。。。


とにかく山陰は 
何処へ出かけても人は少なく,広々とした長閑な風景に 
の~んびりと浸って時を過ごせるところがいい。







  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黄花の雑草 ブタナの絨毯

2020-06-02 13:09:58 | 四季の風景
     
               こんにちは~♪

今日は 大山ガーデンプレイスから
一面に咲く黄花の雑草
「 ブタナ 」







梅雨前のこの時期にドライブをしていると,
道端や空き地,田の畦などでよく見かける黄色い花の群生
新緑の春の景色に黄色い花がよく似合う。





ブタナは
ヨーロッパ原産の多年草で,今や各地に広がっている帰化植物。
タンポポの花に似たエゾコウゾリナ属キク科の雑草
ヨーロッパではハーブティーなどとして食用されているそうです。










雑草だけれど 
中を歩くのは ちょっと気が引けるね。

















田の畦道では



白いマーガレットとコラボしていた。






目的もなく 暇つぶしにぶらぶらとドライブをしていると
思わぬステキな風景に出会うことがある。
そして 新たな発見も。。。







  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道後山高原クロカンパークへ

2020-05-27 07:52:52 | 四季の風景
     
               こんにちは~♪
・・・前回からのブログの続き

金屋子神社で参拝を済ませ,帰路は
松本清張の小説「砂の器」の舞台になった亀嵩を通り
そろばんで有名な横田を抜け,スイッチバック式の出雲坂根駅を通って
奥出雲おろちループ橋のある平家平展望台で小休止。
私としたことが,写真を撮り忘れてました。。。

奥出雲おろちループは
広島県と島根県をつなぐ国道314号線の坂根~三井野原区間の高低差105mを
一気に駆け上るために作られ,大小 11 の橋と3つのトンネルからなる
日本最大規模の二重ループ方式道路です。

その最上部に架かる赤い三井野大橋の上から新緑の山並みを眺め
木次線に沿って備後落合を経由し,道後山方向へ。。。









亀嵩から横田へ広がる田園地帯
水を引いた田の傍で優雅に咲く 
ジャーマンアイリスがとっても綺麗 !









前述の三井野大橋を渡り,
三井野原を過ぎた島根県と広島県との県境は標高 727 m の分水嶺
標高の高いこの辺りは木々の芽吹きが遅く,
まだ白っぽい若葉の残る山並みが綺麗でした。
この辺りは秋の紅葉も素晴らしくて
以前通った時も車から降り,暫く紅葉景色に見惚れました。




道路沿いの雑木林の中で ひときわ白っぽい木が点々と見られ
ヒトツバタコかも・・・と,思いながら降りて観ると




サクラ科の花木らしき花が
若葉と共に びっしりと隈なく咲いていました。




ヒメリンゴの様な気がしますが・・・?





春の訪れが遅く,藤の花もこれからが本番に。





花盛りのオオデマリ




真っ白いボール状に咲く花なのに,
写真で観るとグリーンぽく見える。。。





いっきに 道後山高原 の 
クロスカントリーパークへ




標高700mの道後山高原には
芝生のクロスカントリーコースがあり
体育館や陸上競技場も併設していて、スポーツ合宿にも最適。
また,パークゴルフ場もあり、幅広い世代が楽しめます。
ここはサクラソウやスズランなど
山野草の自生地としても知られています。




標高の高い高原の気候のこと
雲が増えて,薄暗い写真に。。。




「 天駆ける馬 」
ここクロカンパークのシンボル塔




コロナ自粛でトレーニングに来ている人は誰も居ません。
体育館も陸上競技場,合宿所もそれにパークゴルフ場も閉鎖で入れません。





いつもなら,岡山てんまやの女子マラソン選手も
ここでトレーニングをしているそうですが。。。





ここまで帰って来ても 時間はまだお昼前。
芝生に座り,遅い春の息吹を感じながら 
持参のおにぎり弁当でランチを。




山野草の自生地へと散策してみたかったけれど
入れませんでした。




キレンゲツツジ
ツツジ科ツツジ属の落葉低木で有毒植物。
つぼみの様子が蓮華に見えることから名付けられたという。
ヤマツツジよりも、常緑性のシャクナゲに近い仲間




レンゲツツジは乾燥に弱く、
夏に冷涼な地域では湿地にも群生します。





鮮やかなオレンジ色のレンゲツツジ


道後山高原から
走り慣れたいつものコースを日南町から日野町へ出て帰りました。

この日の走行距離も往復で約 200 ㎞
朝8時前に出発し,約6時間ほどの半日ドライブレジャー
家に到着したのは午後2時過ぎでした。
疲れもなく,シャワーを浴びてサッパリした後は
待っていた猫達の相手をしながら 
ゆっくり ↓ コーヒータイムを過ごしました。




都心の店頭で品薄の粉物を送ったら  
また届いた お嫁ちゃんお手製のクッキーとマフィン
美味しかった~~♪







  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新緑の布部ダムと金屋子神社へ

2020-05-24 07:38:43 | 四季の風景
     
               こんにちは~♪

前日の雨も上がり 低かった気温も平年並みに。
今日はドライブに出かける日。
手早にお弁当を作り終え,朝のコーヒーを
今日は どちらへ~?と,聞くわたし。

いつも 何度も出かけたところばかりなので 
たまには 行ったことのない所がいいな~って 話になり

安来市広瀬町の 布部ダム(白椿湖)





言い出しっぺの夫は,ダムも吊り橋も距離を置いて眺めるだけ!
相変わらずの高所恐怖症なのに
私のブログネタの為に・・・申し訳ない。





布部ダム



布部ダムは飯梨川上流につくられた多目的人造湖
ダム周囲の遊歩道は1周約6㎞あり
モミジやサクラ、シラカバ、ツツジ、アジサイ、コブシなど
自然と植樹の四季の花を楽しむことが出来ます。
一般的に 湖水はダムの真ん中から出るはずなんだけど
変な所から放水しています。




でも,これでもダム水の落差はけっこうあり,
これを利用しての発電所が三基もあるようです。




布部地方には白椿が多く自生していて
椿の里・白椿湖と言われる由縁だそう。




湖面をわたる風は爽やかで 気持ちいい





野だたらとは・・・
布部地方は花崗岩地帯が多く低温で溶ける良質の砂鉄が採取され、
周囲の山林から造り出される木炭と相まって、
古くから野だたらの鉄鋼生産が盛んだったそうです。
特に玉鋼の刀剣や包丁などの切れ味は有名。
製鉄には砂鉄をとかす大量の木炭(火力)と それを冷やす水量が必要であり、
布部の地形はそれに適合していて、今でも数十ケ所に及ぶ野だたらの跡や
“鉄さい”の出土があります。
そういうことで,「金」にまつわる屋号や地名も多いそうです。
後から その「金」にまつわる神社へ行って観ますよ~~♪




白椿大橋
この大吊橋は国道から中ノ島へ架けられた
ダム公園のメインとなっています。




橋の中程まで歩いていくと揺れだし,やはり気持ち悪い。
白椿大橋を渡った中ノ島公園内には
白椿を中心に各種の椿2千本が植樹され、見頃は4月中旬だそう。
なので,すっかり咲き終わっていました。




渡った島からUターンして吊橋を戻り終える頃,
シジュウガラが ” また来てね~ ” って
人をあまり怖がらないのか 人懐っこくて
鳴き声も可愛いかった~~(^^♪




今居る所は 地図の下の方の現在地





食事の出来る白椿ハウスはコロナ自粛でお休み
傍の小さな水辺では 
カラーやアヤメが涼しそうに咲いていた。




カツラの木の根元で咲くシラン









『 金屋子神社 』へ

金屋子神とは、中国地方を中心に鍛冶屋に信仰される神。
安来市広瀬町にある ここ ↓ 金屋子神社は金屋子神の総本社。




神社参道沿いのシャラの木





黒い実の様な物は
昨年の花後の実(種)かしらん?
若葉が光に透けて 万華鏡を覗いているみたい。。。




随神門の石段下に至るまでの参道左側には
鉄の塊様の物が並んでいました。
タタラ製鉄で得られた鉄の塊で,鉧(ケラ)と言い
この神社がタタラ製鉄の守護神・金屋子神を祀ることからの奉納だそうです。




金屋子神社・随神門





拝殿




太くて大きな注連縄

私の見た限りでは 出雲地方の数ある神社の殆どが
同じ様な形状の太くて大きな注連縄でした。










本殿・拝殿の横側











参道脇のシャクナゲ





参道右側にある金儲神社鎮座の池
右の小さな祠は お金儲けの神様









お金よ 寄ってコイ!!


まだ 続きがあるよ。→ 次回に!



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恩原高原の恩原湖へ

2020-05-09 08:46:42 | 四季の風景
     
               こんにちは~♪

恩原湖へ

恩原湖は鏡野町上斎原の恩原高原の中にあり
芽吹きの季節の恩原湖周辺を歩こうと出かけました。

恩原高原は蒜山高原から東へ約 60㎞ 程の所にあり
白樺やカラマツ林,
恩原湖などの自然に恵まれた高原です。



まずは蒜山へ出て 
いつもの大山ビューポイントから




この日の大山も雲隠れ
前日の雨で空気はひんやりと冷たかった。




一足飛びに 恩原湖へ




車から降りると,空気はひんやり冷たく
慌てて薄手のウインドブレーカーを!

恩原高原へは これまで数年に一度程度にしか来ていなく
あまり過去ブログがないので,少し紹介です。



ここの高原にもキャンプ場やグラウンドゴルフ場が整備されていて、
サイクリングや釣り、冬のスキーなど
蒜山高原と同じ様にアウトドアが楽しめます。
また秋の紅葉,特に恩原湖畔の紅葉は見所です。




また,スキー場のゲレンデではニッコウキスゲの群落があり
積雪の多い冬には「恩原高原氷紋まつり」が毎年開催されています。





恩原湖周辺の一角に
白樺林がありますが,写真的にはイマイチな所で,
上を見上げて パチリ!



電線が上下に走り ホント邪魔だw~~





手前の黄土色は昨年からの枯れススキ




恩原高原の標高は 700 m あり
500 ~ 600 m の蒜山高原よりも 一段と高い所にある高原。




広い湖面の上空に響き渡る
山鳥やケ~ン ケ~ンとキジの鳴き声は心地良かったけれど
想像していた春萌の景色には やはり早く 
散策も早々に切り上げ,南に下って帰ることに。
・・・時には こんな不発日もあるw~~








久々に見かけたレンゲ畑



草丈が伸びたのか or 品種なのか?
掘り起こされて田の肥やしになるには惜しい様な
綺麗なピンク色のレンゲ畑でした。









レンゲ畑横の駐車場端に植えられていたこの木
ちょっと気持ち悪いくらい オールピンクの若葉!!
ネグンドカエデ・フラミンゴの新芽の様なピンク色だけど
何の木なんだろう~?






家前の 小さな花壇では




赤から黄色っぽく変わってきた
スピレア・マジックカーペットの若葉




咲きだした鉢植えのサクラソウ





今が見頃




5月5日のこどもの日
この日もまた 三蜜には無縁のお出かけでした~~



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春うらら

2020-03-21 19:49:20 | 四季の風景
     
            こんにちは~♪

先日 二か月ぶりに長年住み慣れた岡山へ。

所用の約束時間が中途半端なお昼過ぎ
晴れの国と言われる県南では春の訪れの遅い県北と違って
チラホラ桜の蕾が開きだしているのではと
早めに家を出ました。

片道約100㎞ 2時間かけて到着。
まずは三野の岡山水道局傍の土手に車を止めて長閑な土手を散策。 
ここは ずっと以前から  
何故か 春の桜の咲く頃にしか来ることのない所。。。




期待していた土手の桜並木の蕾は
その日は まだこの程度でした。


土手の河川敷に降りて



春の のどかな風景のなか






穏やかな陽射しを浴びて のんびり散策






ホトケノザ






県の一級河川の旭川
川幅は広く,広い中州にはゴルフのミニコースなどがあります。





水面に目を凝らしているサギ










こちらは 県総合グラウンド









木立の中では 子供たちの歓声が聞こえていた。






開花したコブシの花






この春
真近で観た 最初のコブシの花




淡々としたヤナギの薄緑色の新芽













春を告げる花のひとつとしても 馴染み深いネコヤナギ
愛らしい形の花穂を
猫のシッポに見立ててネコヤナギと呼ばれる。




山吹の花


二か所も散策し,のんびりし過ぎて  昼食を取る時間もなくなり
慌てて約束の場所へ  直行!!

用事を済ませて岡山を出たのは午後3時過ぎ。
帰路の途中にある母の実家のお墓参りを済ませ 
家に到着したのは6時頃でした。
いつもより帰りの遅い私達を
待ち兼ねていた甘えん坊の黒猫ジジちゃんの鳴き声が 
玄関ドアの向こうから賑やかに聞こえて来た。









  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼岸花

2019-09-26 18:20:13 | 四季の風景
     
               こんにちは~♪

お彼岸に入った頃から朝夕は一段と涼しくなり
今日は日中でも22℃でした。
「暑さ寒さも彼岸まで」とよく云われますが,厳しい残暑や寒さも目処がつく頃だからでしょうね。
お彼岸はインドなど他の仏教国にはない 日本だけの行事だそうです。

秋彼岸のお墓参りはいつも中日に行くことにしていましたが,
今年は台風や雨降りの悪天候だったりで遅くなってしまいました。
なので 甘党の故人達の好きだったお供えの ”おはぎ” は
早々と夫と私の胃袋に入ってしまいました。

お彼岸の供物や食べものといえば、
「ぼたもち」とか「おはぎ」ですが、基本的には同じもの。
その季節に咲く「牡丹」と「萩」の花から、春は「牡丹餅(ぼたもち)」
秋は「御萩(おはぎ)」と呼び分けるようになったそうです。
また、小豆の収穫期は秋なので、秋の「おはぎ」には皮ごと使ったつぶあんを用い、
春の「ぼたもち」には固くなった皮を除いたこしあんを用いたことから 
そう呼び分けたとも云われています。



お墓参りの帰り,少し回り道をして彼岸花の群生地に寄って見ました。
お昼前でしたが,既に多くのご年配のカメラマン達が三脚を並べて撮っていました。
殆どが70代以降の男性ばかりでしたから 紅一点になる私は遠慮して
開花の早い群生地まで行かず,手前の河原で撮ってきました。










曇り空で画像が暗いのが残念ですが。。。










河原に群生しているシダの葉
春の若葉のように柔らかな黄緑色できれいでした。




一か所でしたが,クリーム色の花色もありました。






  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蒜山の蕎麦畑と美保関灯台 

2019-09-18 19:42:12 | 四季の風景
     
               こんにちは~♪

9月も もう半ばを過ぎて
前回の更新から三週が過ぎてしまいました。
更新期間が開いてしまうと横着に慣れ
そんなに忙しくはないけれど,
ついついブログの更新作業は後回しになって。。。

一時期の蒸し暑さから解放され,この頃は湿度が低く
窓を開けていると爽やかな秋風が通り抜け 気持ちがいい。
朝夕は気温が下がり,長袖の必要な季節になりました。

この涼しい風に乗って 辺りの野山はすっかり秋の気配に!
黄色に実った稲田の上を飛び交う赤とんぼや
ちょっと見ない内に ススキの赤い穂は白っぽく開き
蕎麦畑も一面の白い絨毯に覆われていました。




毎年撮っている蒜山の蕎麦畑





今年も見事に白い花を咲かせていました。








蒜山三座の山裾では



日頃見かけない農作業の人々が・・・





遠くからなのでよく見えないけれど 
沢山の黄色いコンテナーと人の列。




少しレンズをズームしてみると
キャベツの収穫のように見えますが。。。




コンテナーの数からして豊作でしょうね。






海を見に美保関灯台へ



島根半島の最東端に位置する地蔵崎から






この遥か彼方には隠岐の島












美保関灯台
とても低くて小さい灯台ながら 眺めは抜群!




風格の漂う山陰最古の石造りの灯台
「日本の灯台50選」だけでなく「世界灯台100選」にも選ばれている灯台です。

因みに世界の100選には
日本の灯台が以下の5つ選ばれてます。
犬吠埼灯台(千葉県銚子市)
姫埼灯台(新潟県佐渡市)
神子元島灯台(静岡県下田市)
美保関灯台(島根県松江市)
出雲日御碕灯台(島根県出雲市)




灯台ビュッフェから
食事をしながら
ここから眺めるロケーションは素晴らしい!




強い日差しを避け
ゆっくりとお茶しながら ホッとするひと時




ショップの一角に貼られていた猫たちの写真





顔の表情や仕草に合わせた人生訓の数々
とてもユニーク!




この顔! 見ているこちらも笑える。
” 一日一笑 ” 




息抜きは
そう! ちまちませずに豪快によねッ!





天高く快晴の青空にドローン
上空から灯台周りを撮影をしていたようです。




遠く大山を眺めながら島根半島を帰路へ





広々とした緑の高原に どこまでも青く広い海原
人間の 何て ちっぽけなこと!
自然は癒しね。





  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恩原高原のニッコウキスゲ

2019-06-20 15:44:09 | 四季の風景
     
               こんにちは~♪

TVのローカルニュースで
「上斎原の恩原高原スキー場で、ニッコウキスゲが見頃を迎えた。」と。
さっそく 夫に引っ張られて行ってきました。
自然の中で見るニッコウキスゲの群生は二十数年前に立山に行った時以来です。
新緑の高原に映える黄色のじゅうたん




恩原高原スキー場は鏡野町上斎原にあり
スキー場のオフシーズン対策として
鏡野町が 2015 年からパノラマゲレンデに植栽しているそうです。




フラワーパークなどで ちまちまと咲いているのとは違い 
空気の澄んだ この広い大自然の中での群生は 見ごたえがありました~~♪
晴天だと青空に黄色が映え 
もっと素晴らし景色になったのに・・・残念!




ニッコウキスゲはユリ科の多年草
直径10センチほどのラッパ状の花は朝に咲き、その日にしぼむ一日花ですが、
1株で複数のつぼみが次々に咲くため、見頃が長く続きます。





こちらは帰りに寄った 道の駅・奥津温泉の
ふるさと物産館の前




梅雨空に色とりどりのアンブレラー
こんなカラフルな色のビニール傘があったとは。。。




憂鬱な気分になりやすい梅雨の時期
こんな洒落たアートで楽しい気分に!





思わず 写真をパチパチと!









以下の写真は
前日の暇つぶしドライブで撮ったもの。




緑に覆われた鍵掛峠から眺める大山南壁






手前の・・・この木 なんの木 気になる木





花でもないようだけど・・・なんだろう?




大山スキー場から香取方面へ降りる道沿いから・・・





私の住んでいる所から蒜山一帯のウツギの花色は ピンク色が殆どだけど
鳥取側のウツギは 白花ばかりが目立ちます。





プラプラと田舎の山道をドライブしていると
時には こんなラッキーにも出会えます。





木いちごのイエローラズベリー
甘くて美味しいかった~~♪
けっこう収穫できたけど,写真では遠慮ぎみに。。。




自生のヤマアジサイ



大山北壁の麓辺りの長閑な田園風景




蕎麦畑





コウゾリナ
この時期 草原や田の畦道でよく見かける多年草





遠く薄っすらと海の見える 緩やかな傾斜地に広がる田園





車から降りて田の前に立つと 
人影に驚いたオタマジャクシが一斉に動きまわる
長閑な田園風景です。




歳を重ねると,
こんな長閑な風景がいいと 思えるようになるねぇ~



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

津山市阿波の一本桜と花桃

2019-04-29 13:06:43 | 四季の風景
     
               こんにちは~♪

世の中は10連休というゴールデンウィークに入っているのに
生憎の悪天候続きで気温は低く さ・寒~~ぃ!
後半に期待し 家でおとなしく体力温存です。

この春は何が原因なのか 皮膚科や内科の医師に聞いても
何かのアレルギーとかアトピーとか 
年齢からくる ただの皮膚炎が広がったものだとか・・・
はっきりと 要領を得ません。。。
突如として全身が痒くなり,掻きむしるものだから 
頭の先から足の甲にいたるまで赤黒い瘡蓋だらけな体に。
徐々には良くなって来ていますが 病院通いの夫です。

若い頃はスポーツが得意の健康体力を自慢していましたが
40代中頃から背中の筋肉の肉離れや腰痛を川きりに
ビールの飲みすぎによる尿管結石に何度もなり
60代になってからは高血圧症や
あまりの温度差による喘息症状から呼吸困難になり 緊急入院を繰り返したりで
病院から縁の切れない夫です。

ところで
今更 また桜の話題ですが,一週間前の4月23日の事。
今住んでいる地元の「がいせん桜」が県内最後の名残り桜と思っていたら
まだ散らずに残っている桜が津山市阿波にありました。
津山市阿波にある尾所の一本桜です。





推定樹齢 570 年のヤマザクラ。
岡山県指定天然記念物に認定され、高さは 14m、
枝は四方に約 20m にわたって伸びているそうです。




NHK 夕方のローカルニュースを見て 早速行ってみました。
後からカメラ持参の同年代らしき人達が次々にやって来られ
盛んにシャッターを切っていましたが
たぶん 同じニュースを見て来られた暇人 の方達でしょうね。




有名な醍醐の一本桜ほどではないけれど
周りの長閑な里山の原風景に解け込み 風情のある桜風景でした。







阿波温泉の近くで見かけた満開の花桃並木




撮れた写真は薄暗くて残念ですが
花桃は桜と違う華やかさがあります。









写真を撮っていて思ったこと!
桜の花は枝が気にならないくらいに密集して房状に咲くけれど
桃の花は梅の花同様に
枝から直接咲くからか 黒っぽい枝がやたら目立ちます。









阿波温泉のある あば宿(もえぎの里 あば交流館) 前で
木彫りの猫ちゃんのお出迎え
良質な天然温泉と地元産食材を生かした料理で、
田舎時間をお楽しみくださいと。。。

日本人は温泉好きといわれていますが
私も夫も一向に興味なしで。。。



おきな草の大株があちらこちらに。





  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安来市広瀬町の土手桜

2019-04-06 20:41:00 | 四季の風景
     
               こんにちは~♪

4月になっても暖かな日は続かず 桜の開花が早いと思われていたこの春でしたが
真冬並みの寒気が度々張り出し,意外に気温の低い日が多かったからか
桜の開花は早かったのに例年より満開時期が遅いようです。
でも半面 いいこともあって 
見頃の期間が長く楽しめてラッキーかも。。。

家前のがいせん桜もこの頃でやっと蕾が膨らみ出し
14日の桜まつりには満開の桜が楽しめそうです。

テレビを付けると あちらこちらの桜情報が溢れ,
うずうずして落ち着かない夫。
この春は なんだか少しも気が乗らないけれど
永遠と続く土手桜の鳥取県南部町法勝寺から 
広々とした田園風景の広がる月山富田城跡辺りへと しぶしぶお供して出かけました。




途中で見かけた菜の花畑
遠くからでも目に付く一面の鮮やかな黄色い絨毯




今観ている 韓ドラの ” トッケビ ~君がくれた愛おしい日々~ ” に出てくる
白い花の咲く幻想的な一面の蕎麦畑や
ケベック街の紅葉や雪景色のシーンなどと引けを取らないほど印象的な風景でした。
華やかな春の色!

 

こちらは道の駅 広瀬・富田城前








どこまでも長く続く土手桜




飯梨川を挟んで反対側の土手にある三日月公園から




山陰・山陽十一州を手中に収めた尼子氏歴代が
本城とし山陰・山陽制覇の拠点とした月山富田城は正面に見える月山の一帯にあり、
その規模と難攻不落の城として、戦国時代屈指の要害でした。
また ここは
艱難辛苦に耐える悲運の武将・山中鹿介の出た城としても有名です。



訪れた昨日の5日時点では 全体的に7~8分咲きでしたが
場所によっては満開の木もあり
この週末には ほゞ満開になっているでしょう~♪



咲きだしたコブシの花




尼子経久の銅像





三日月公園内の建物「ふれあい館」の入り口





春らしいディスプレイ






帰り道で見かけたチューリップ畑




チューリップと言えば 広島県の世羅高原
この春もまた チューリップを観に出かけなくちゃ~~





  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晩秋の神代・竜宮岩公園

2018-11-23 21:04:53 | 四季の風景
     
               こんにちは~♪

昨夜の天気予報では朝の気温は0℃近くまで下がる予報でした。
一日の中で一番気温の下がる時間帯は明け方の4時頃から6時頃。
寒さに慣れたのか、冷え込む時間帯がずれたのか 気を許していたら 
6時を過ぎてから急に寒くなり、窓外を見ると小さなアラレが降りだしていました。

空は鉛色。冬の訪れが真近に迫って来ているようです。
これが県北の山間部から少し南に出ると、明るい空に太陽ですからねぇ~
気温も3℃~5℃は悠に違います。 
寒くなると太陽の有り難さをつくづく痛感致します。^^

今日は久しぶりに南に向けて買い物に出かけました。
ちょっと通らない内に
国道沿いの渓谷や山々の紅葉は終わり、すっかり晩秋風景に変わっていました。
鮮やかな錦の紅葉風景は素晴らしいけれど
少し寂しくなった晩秋風景もまた趣があって好きです。
買い物を済ませた帰り 
ちょっと寄って写真を撮って来ました~~




国道181号線沿い 
真庭市にある神代の「 鬼の穴・竜宮岩公園



ここを流れる新庄川の渓流に鬼清水という冷泉があったり、
この国道を挟んだ反対側には神代・鬼の穴という洞窟があります。




国道のガードレール越しに撮っています。









白っぽく見えるのは石灰岩で、川底全体がひとつづきの石灰岩の岩盤。




川の水に浸食されて複雑な形状に。




ここは四季を問わず ちょっとした景勝地です。
アクセントになっている左下の建物はお手洗い。
ゆったりとした駐車場があり、落ち着ける場所なのか
仮眠をとったり、コンビニ弁当を食べているドライバーをよく見かけます。



ついでに
 


11月6日に行った「普門寺」の紅葉




気早に行き過ぎて まだ緑が多く
満足な写真が撮れませんでした。















モミジと四季桜のコラボ



ところで 
以前にも聞いたことのある「 トランス脂肪酸 」のこと。
世界の中で日本だけが「野放し」になっている成分の一つ。
トランス脂肪酸は、液体の植物油などを固める加工過程で生成される物質で、
体内で代謝されないことから、「 食べるプラスチック 」と言われ
マーガリンやショートニング、
パン、ケーキやドーナツといった食品に含まれることが多いそうです。
海外には無い日本だけのマーガリン。
なるべくなら食べないようにしなくてはと。。。




  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鬼の舌震

2018-11-09 12:15:24 | 四季の風景
     
               こんにちは~♪

絲原家の見学を終え、ここから程近い
国の名勝・天然記念物の 「 鬼の舌震(したぶるい)」 へ。
鬼の舌震は 須佐神社や八重垣神社など西方面へ行く時
横目でいつも通って行く所ですが、どんな所か 今回初めて行って見ました。

奥出雲町観光協会からの抜粋ですが
鬼の舌震は黒雲母花崗岩地帯で、これを斐伊川の支流大馬木川の急流が長年にわたり浸食し、
また節理や甌穴によって造られた約2㎞にわたるV字狭谷です。
河岸に切り立つ絶壁や谷底に折り重なる巨岩と川の流れが生み出した侵食地形が
特異な景観を作り出し、国の名勝・天然記念物に指定されています。

 


駐車場に車を置いてここから歩いて行きます。



日が差して写真が見え難いですが。。。








地上からの高さ45m、長さ160m の「舌震“恋”吊橋」




2013年にバリアフリー遊歩道が全開通し、車いすでも奇勝を見る事ができるようです。
高所恐怖症の夫は大丈夫かしら・・・と。



往復吊り橋を渡るのは嫌だと下道から行くことに。




歩き初めの頃は 穏やかな谷底




見上げると随分高い所に吊り橋が!
夫の顔を見ると・・・緊張した面持ち。



「鬼の舌震」の名前の由来は
かつてこの地には玉日姫という美しい女神が住んでいたとされています。
その女神をワニが慕い、夜な夜な通ってきたのですが、
それを嫌った女神は巨岩で川をせき止めて阻んでしまいました。
その後、ワニは一層激しく姫を恋い慕い、
「ワニが慕った」が転じて『鬼の舌震』という名前になったとの謂われだそうです。



しばらく進むと 
歩道からかなり下を流れる谷底からのごう音の怖さと
滑らないよう足元を見るのが精一杯で
身を乗り出しての写真が撮れませんでした。



大きな巨岩や奇岩の陰で流れ下る水があまり見えません。








説明にある 何ちゃら岩がどれなのかも分からず
黙々と足元を見ながら進むのみ!







古い遊歩道を歩いたので滑りそうでした。
後から地図を見ると この地点で半分の距離でしたが、それでもかなりの距離があり
復路のことを考えると・・・途中で引き返えしました。



帰りは 来た道より高い位置に造られているバリアフリーの遊歩道を。




かなり高い所からの眺めなので
水の流れる迫力はあまり感じられません。



待っていても 着いて来ているはずの夫の姿が見えません。 




遊歩道上の崖に玉日姫を祀っている小さな祠(神社)がありました。









見えました~~!
奥出雲の大自然の中にある渓谷に突如と現れる吊り橋。




心配していたら 団体さん御一行の後をいつもの顔で。。。
聞けば
添乗員さんと話をしながら歩いていたら 気が紛れて・・・と ニッコリ!!
さ~て 夫にはこれからが最大の恐怖!

でもでも 団体さんの最後尾の方の頭だけを見て
揺れを感じないよう一定速度で歩き 何とか渡り切りました~~♪
・・・もちろん私としっかり腕組みをしてね。 
なので 吊り橋の上から写真が撮れませんでした。
車に戻ると 夫はいっぱいの冷や汗~~ 

遊歩道は随分と歩いたような気がしますが
この当時での時計は まだ10時半。


さぁ~~ 次の目的地の金言寺へ向けて出発です。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅葉の奥津渓

2018-11-06 05:50:51 | 四季の風景
     
               こんにちは~♪

紅葉が見ごろを迎え(11月1日撮影時)
カエデやイロハモミジが赤や黄色に染まり 秋の深まりを感じさせます。
例年よりも紅葉の見頃が少し早いような気がしました。。。



奥津渓谷はモミジの紅葉も素晴らしいですが、
川の流れが作り出す奇岩も見所です。


















「 甌穴 」
甌穴は川底の岩盤や波食台に掘られた円筒形の穴で
岩盤のくぼみに入った小石が流れで回転して岩石を削ってできるそうです。



晴れの天気予報でしたが、県北の山間は薄雲がかかり
太陽が遮られて鮮やかさがイマイチ!



多くの観光客が来る紅葉シーズンの道路状況は一歩通行に。














左右から山の押し迫った狭い渓谷は日の射す時間が短く、
太陽が山陰に入ってしまうと一気に寒さを感じます。
また カメラも必然的に下から見上げて撮る写真が多くなります。























さすが昔から知られた紅葉の景勝地だけあって 
赤や黄、緑のグラデーションが素晴らしかったです~♪





  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの青空・・・

2018-10-01 17:36:52 | 四季の風景
     
               こんにちは~♪

今日から10月。 嬉しいような寂しいような・・・ 
季節はもう すっかり秋!
今年は台風の直撃が多くて降水量が多く、草花は徒長し 花はイマイチ!
晴れの日が続かないので 花回廊やハーブ園にも行く気になれず。。。 
 
そんな中 珍しく朝から太陽の出た気持ちのいい朝
久しぶりの青空の下 
山陰へ向けて いつものドライブに出かけました~~♪




ところが 峠のトンネルを越えて出た蒜山は  
あらっ! 朝霧がまだ残っていてぼんやりとした景色。
大山は雲の中で全く見えません!




周りの風景は着実に秋模様。 
ススキの赤い穂は開き、萩の花が咲き出していました。

アッ! この写真 ↑ 半月ほど前の物だから 
今は穂が開き、白っぽい景色になっているかも。。。 

 


小雨の中で撮った前回の蕎麦畑は真っ白な絨毯に!
青空に映えて とっても奇麗でした~~♪




早い所では もう枯れて茶色になっていましたが
ここは今が一番の見頃 ・・・とは言っても 
このブログは9月18日の 約半月前のこと
相変わらず 遅れ遅れの更新です。  




空気の澄んだ青空に
黄色に実った稲田は里山の風景を明るく輝かせてくれる。



蒜山からサントリー水工場を通って御机から奥大山へ向けて



奥大山スキー場はガスがかかって薄暗く




下界から見れば 雲の中に居る訳だから仕方ないね。
車から降りて写真を撮っていると、ポタ! ポタ~ン! と



枝からドングリの実の落ちる音でした。
見れば 路面に落ちた沢山のドングリが
車に踏まれて無残に!



ガスがかかって薄暗い桝水原に 寒々しく咲いていたマツムシソウ






大山寺から仁王堂公園へ向け 降りて行くと



下界は明るい景色が広がっていました~~♪
でも、見たかったコスモス街道のコスモスは一輪の花も見えません! 
・・・まだ早かったようです。



当時はまだお彼岸前 
田んぼの畦道に咲く彼岸花が奇麗でした。




「 葉見ず花見ず 」 と云われる彼岸花





近くにあって 山陰最古の駅舎といわれる 「 御来屋駅 」 へ寄って見る。











たまたま見ていた旅番組で 紹介されていました。









昔懐かしのレトロな駅舎 




駅近くの海岸展望所




御来屋漁港の後醍醐天皇御腰掛の岩

鳥取県中西部には後醍醐天皇が隠岐島に配流された前後に残した伝説が数多くあり
この「御腰掛けの岩」もその一つ。
隠岐島から脱出した天皇がようやく名和湊にたどり着き
沿岸のこの岩に腰かけて休んだと云われます。




近くには後醍醐天皇の隠岐脱出を支援し、天皇を立てて船上山の戦いに勝利した
海運業を営んでいた名和長年が祀られる所縁の名和神社があります。




奥大山で拾ったドングリ



まだ山々は紅葉していなくても もう季節はすっかり秋模様。


 



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする