バラの土かえ

バラの土かえをしました。

美しい花を見るためには、年に一度、この寒い時期にやらなければならない大仕事。

花咲く５月を楽しみに、頑張ります。


そして、これから春先にかけて気になるのは、バラの苗。

花も葉も無い季節に、園芸店の店頭に並ぶのです。

白い花の咲くバラがもうひと鉢欲しいなあ。

秋の彩り

秋のバラが返り咲きはじめました。
上の写真はウイリアムシェークスピア2000。
本当はクリムゾンレッドの花なのですが、今年の夏の暑さに耐え抜いて、一輪咲いた返り咲きはこんな色。
切り取って、夏に疲れた株に楽をさせてあげた方が良いのかと思ったり、せっかく咲いた健気さに切り取るのが可哀想と思ったり。


こちらは庭に地植えしたブラッシュノワゼット。
あくまでも透明な儚さをたたえた秋のバラ。


小さな食べられないリンゴ、クラブアップルのレモイネ。
白雪姫のリンゴ？、いいえ毒は無いんですよ、ただものすごく酸っぱいらしい。
今年はしっかり赤くなって、見る人が「あれは何の実ですか？」と聞いてくれたりします。

食べられないけど、色は鮮やか。

残念ながら食べられません

クラブアップルという小さなリンゴの実が実りました。
二年目の樹です。

昨年は実った物の途中で全部落ちてしまいました。
植えて一年目では樹の勢いが足りなかったかな、というような落ち方でした。

今年は酷暑にも負けず、しっかりと実をつけています。

このリンゴ、レモイネという品種。
綺麗だけれど観賞用、食べられません。

でも、街路樹にも向く程の強健さらしく、かつてヒメシャラが植えられたけれど枯れてしまった跡地に、しっかりと根付いたようです。

食べられなくても、実を付けた樹があるのは楽しい眺めです。

夏の終わり、秋の始まり

バラが返り咲きはじめました。
四季咲きなので、条件が良ければ気前良く繰り返し咲いてくれるバラです。

夏のこの時期の花は、暑さで花も小さくなりがちで、
しかも、あっという間に散ってしまいます。

がんばって咲いている姿を見ると、
もうちょっと涼しくなってからでいいよと、人間はそんな気持ちになりますが、
花には花の都合があるのでしょう。

バラは、イングリッシュローズの「メアリーローズ」

駆け抜けたバラの季節

今年のバラはあっという間に咲いて、あっという間に散ってしまった。。。

一瞬のバラの季節でした。

その満開の写真をおくればせながら。

開花順に


モッコウバラ


メアリーローズ


ウィリアムシェークスピア2000


セイントセシリア


ノイバラ


ブラッシュノワゼット

今現在花が咲き残っているのは、ノイバラとブラッシュノワゼットのみ。

夢のような季節は、瞬きの間に過ぎ行く。。。