日曜日の「小布施見にマラソン」は1年のうちでも太字で記録されるような充実感たっぷりな大会だった。
だけど、今回のメインイベントは実は大会後に。
トライアスロン繋がりの友人夫妻(長野在住で小布施のすぐ近く)に久し振りに再会するという約束があったのだ。
今から14、5年前、まだ息子が小学校低学年の頃の話。今から16年前、まだ息子が小学校に上がる前の頃の話。佐渡トライアスロンに付いてきていて、応援バスでたまたま一緒になった同い年の少年と仲良くなったことがきっかけで、お母さん同士も意気投合。ゴール後、あーそっだったんですか、よろしくと父親同士もようやく顔合わせ、、、。最初はたったそれだけ。(もう少し詳細はこちらで)
ここまでならそれ程特別なことではないし、またどこかで、、、ってことで疎遠になってしまうことの方が多いかも。
しかし、「縁」というのは何とも不思議なもの。特別なことをしていないくても、途切れずに、何か、どこか、通じるものをお互いに感じていると繋がり続けるのだ。普段顔を合わせている訳ではないのに親しい感覚はずっと続いているのだ。
数年前にFacebookで繋がり、またまた一気に距離も縮まり、連絡を取り合うことも簡単になって、日曜日の再会へと続いて来た。
あみだくじ人生の短い1本の横棒、ほんの小さなことから始まる人の縁、これからもずっと大切にしていきたい我々の宝です。