ニコニコ堂治療室の日々是好日

山形県鶴岡市の鍼灸マッサージ治療室。ひっそりと地味~に続いておかげさまで20年。毎日の出来事やお知らせを綴りたい。

続・「14匹の楽しいおうち」のココロだ!

2017年01月30日 | 日記

 そう言えば、エス氏のおっしゃる通り、進学して家を離れていたお嬢さん二人が、卒業してこちらへ戻って来、地元企業のどこぞにお勤めだった。

 そうして、エス氏宅の家族4人のうち、3人は「ネコ積極的に助ける派」なのであった。

「どっからか、ちっちぇネコ連れてくるんだや。みじょけねくてほっておかれね・・・。」

 「見て見ぬ振りするのも難しいかも知れませんね。気持ちの優しいお嬢さんで・・・。」

「母ちゃんは大体ネコ好きだし、おれだって、拾ってきた子ネコを、また捨ててくるような真似はしたくねし・・・。」

 「海や川に流す人もあると聞きますからね。うちのネコは、眼も開かないうちに、段ボール箱に6匹詰め込まれて、ガムテープぐるぐる巻きで、ゴミ回収の日に、ゴミステーションに捨てられていたやつですよ。」

「そんなわけで14匹だ。」

 「そうでしたか。なかなか真似できることじゃぁない・・・。」

「おれの家だはずだんども、おれのいる場所がない・・・。」

 と、いいながらも心優しいエス氏は一匹たりとも追い出したりせず、14匹を養っていらっしゃる。もちろんネコ算式に増殖しないように、ちゃんと手は打ってあり、あたかも流行のネコカフェ風のお宅になってしまっているらしい。

「先生とこのネコはいくつだい?」

 「うちのも17か18くらいで、しっぽが二股に・・・。そろそろ化けるころですが。」

「だんだん若いネコ欲しかったら、2~3匹おまけにつけてやるから、いつでも言ってくださいよ。」

  「う~ん・・・。」

 せっかくのお申し出ではあるが、今のところ、わが家は2匹で手いっぱいだ。

 14匹といえば、いわむらかずおさんの「14ひきのひっこし」とか、「14ひきのあさごはん」とか、「14ひきのさむいふゆ」とかの絵本があったけれど、エス氏宅の14匹のネコたちも、絵本のねずみたちのように、きっと幸せなネコ人生を謳歌できるに違いない。

 もはやエス氏には、小沢昭一風に、『「14匹の楽しいおうち」のココロだ!』と叫んでもらうほか致し方ないのである。

 

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