
梅雨が明け、太陽がギラギラと本格的な夏の訪れです。少しは蒸し暑さがマシになったかな?
さて最近はお知らせばかりなのですが、今日は針畑郷を舞台にしたテレビ放映のお知らせです。
7月22日火曜日の午後8時から ー ハイビジョン特集「里山 いのち萌ゆる森〜今森光彦と見つめる雑木林〜」ーが放映されます。大津市仰木の『里山・人と自然がともに生きる』、新旭町針江の『里山・命めぐる水辺』に続く第三弾です。時間を
掛けて針畑郷の自然や文化を撮影されたもので、里山と云うよりは奥山の暮らしと自然が描かれているのでは。とても貴重な映像だと思います。
そういえば秋にはここへも撮影に来られていましたが、画面に出てくるんでしょうか。
しかしながらNHKのBSハイビジョンと云うことで、我が家では残念ながら見ることが出来ません。果たして針畑で見られるとお家があるのかどうか、、、。
今回のハイビジョン放映は見逃しても、秋以降に地上波でも放映があるそうですから、そのときを楽しみに待ちます。

蝉時雨が郷に響きます。
昨年の今頃のブログ











先日溜まったデスクワークをこなしていた日、
時計代わりにつけていたテレビに件の番組が写り、
映像の美しさについ仕事の手を止めて見入ってしまいました。
内容も素晴らしい番組でしたが、
森の木々が人の暮らしを支えるために
その身を削って薪炭や椎茸のホダ木を
恵み与えているという視点は気になりました。
美山でも朽木でもコナラやミズナラが
どんどん枯れています。
温暖化や酸性雨など原因はひとつではないでしょうが、
大きな木から順に枯れて行くのを見ると
人が木を伐らなくなって歳を取り過ぎた木が森に増えたことも
大きな要因に思えます。
人が暮らしている周りの山の木を伐るのは
バクテリアが落ち葉を分解するのと同様、
里山の生態系の環の中で与えられた役割と思えます。
森の木々も人に伐られるのを待ってくれているはず。
そのような視点に立ってみると
言葉では多くを語らない田舎のじいちゃんばあちゃん達の、
生き方の信念も垣間見えるようで頭が下がります。
私にはこの番組のような
素晴らしい映像を記録し人に伝えることは出来ませんが、
茅葺きという生業を通して垣間見ることの出来る
里山における人の営みと自然との関わりを、
多くの人と共有できる機会をつくって行けたらと思います。