よっちんのフォト日記

旅先や日常で感じたことを
写真と文章で綴ってみたい。
そう思ってブログを始めてみました。

素敵なカフェに巡り合いました-三重県松阪市:「Cafe Tomiyama」

2013年12月31日 | 三重
「Cafe Tomiyama」, Matsusaka City, Mie Pref.

さてさて、三重県松阪市の散策を続け、本町のあたりで昔の商人町の雰囲気を楽しんだワタクシでありますが
時刻も11時となり、そろそろ「どこで昼食を食べようかなぁ」と考えるワタクシでありました

するとすると、昨日のブログに書いた松阪商人の館のすぐ近くにとても雰囲気のいいカフェがあったんですよ


Cafe Tomiyamaというとても感じのいいお店です。11時にopenですので、ちょうどピッタリです。
ワタクシ、このお店に入ってみることにいたしました


「いい雰囲気のお店ですね。写真を撮ってもいいでしょうか?」と尋ねてみると
「どうぞ撮ってください」と若いご主人から気持ちのいい返事が返ってきました


こういう木の机、木のイスって好きなんですよねぇ。
レジカウンターの奥にはジャズのレコードがどっさり並んでおりました
この時はジャズアレンジしたクリスマスソングが店内に流れていたんですよ。なかなかオシャレですね


木の家具って暖かみがあっていいですよね。我が家も家具はほぼ全て木製です。
将来は木の香りがするうような家に住めたらいいなぁ…なんて思うんですが、どうでしょうねぇ。


「さーて、何を食べようかなぁ」と思ったのですが、どうやら「特製野菜カレーセット」がお店の売りのようですね。
ではでは、「特製野菜カレーセット」をオーダーするとしましょうか。


おぉっ、野菜がゴロンゴロン…これは身体にも良さそうなカレーではあーりませんか
カレーはサラッとしたスープ系のカレーのようですね。ではでは、いただくとしましょう。


ワタクシ、食べてしばらくすると毛穴から汗が噴き出てくるような辛いカレーが好きなのですが
ここのカレーはそこまで辛いカレーではありませんでした。
お店の雰囲気からして、客層は女性が中心でしょうからあまり辛いカレーはNGでしょうね
しかししかし、十分美味しいカレーであったことは事実です。


この日はかなり寒さがきつかったのですが、カレーで身体が暖まり、紅茶でまた身体が暖まり、室内の暖房でもっと体が暖まりました。
とてもいい空間で、ゆっくりと時間を過ごすことが出来たんですよ


古い街並みの中に見かけた素敵なカフェ…とても感じのいいお店でした。

Cafe Tomiyama…三重県松阪市本町2188

PS.今年も今日が最後の一日となりました。いつもブログを見ていただき、どうもありがとうございます。
どうか皆様も、よいお正月をお迎えくださいね。

使用したカメラ:FUJIFILM X-E1


三重県松阪市の散策はもともとはこれで終わる予定だったのですが、まだ時刻は12時でした。
帰路にちょっと立ち寄ってみた場所があったのですが、これがなかなか面白かった。
また明日、紹介しますね



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豪商の栄華を偲ぶ-三重県松阪市:本町・松阪商人の館

2013年12月30日 | 三重
Honmachi, Matsusaka City, Mie Pref.

さてさて、三重県松阪市本町にやって来て、昔の商人町の風情を楽しむワタクシでありますが
その一角に一際立派なお屋敷がありました


この建物は松阪商人の館といいまして、松阪の豪商であった小津清左衛門の邸宅だった建物が資料館になっているのです。
せっかくですので、ワタクシは中に入ってみることにいたしました


小津家は江戸で紙や木綿を手びろく商いしていた豪商でありまして、松阪においては数多い江戸店持ちの豪商の中でも筆頭格だったそうです。
明治以降は紡績会社や郵便船会社等の経営に参画し、また明治32年には小津銀行、同36年には小津細糸紡績所
大正9年には小津武林起業会社を設立ということですから、財閥とまでは言えないでしょうが、ずいぶん手広く事業を展開したものですね。


その後、大正12年の関東大震災、昭和2年の金融恐慌を機に経営が悪化したとのことでした
しかしながら現在でも、紙業と不動産業を中心に創業以来の場所で脈々と営業を続けているのですから立派なものですね。


ワタクシはこれまで近江八幡五個荘日野といった近江商人の発祥の地を何度も訪ねてきました。
しかしながら伊勢商人の発祥の地を訪ねるのは今回が初めてです。町の雰囲気が似ているのは当然といえば当然ですな


ちなみに伊勢商人の流れをくむ大企業というのはけっこうありまして三井、三越がその筆頭格なのは言うまでもないですが
松阪屋、イオン、岡三証券、東洋紡、伊藤ハムなどもそうなのですから大したものですね


ここ松阪商人の館というか、かつての小津家の邸宅なのですが、もちろん豪商のお屋敷でありますから
相当な財をつぎ込んで建設したことでしょう。しかしながら、印象としては質素というか地味な感じがしたんですよね。


変に成金趣味でないところが、ワタクシには好感を持つことが出来たのでありました


さあ、時刻は午前11時になりました。朝早くに朝食を食べているので、そろそろお腹がへってきましたよ
松阪牛はちょっとあきらめましたので、さあ何を食べましょうかね。

使用したカメラ:FUJIFILM X-E1


最近、こういった資料館や記念館のような場所に行くと、よくボランティアの方がいてお話をしてくださります。
私などは歴史や地理が好きなので、ついついあれこれと質問してしまうのですが、いつも快くお答えいただくことが多いです。
私も歳を取ったら、何か人の役に立つ人間でありたいなぁ



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伊勢商人の町へ-三重県松阪市:本町

2013年12月29日 | 三重
Honmachi, Matsusaka City, Mie Pref.

さてさて、三重県松阪市の散策を続けるワタクシは、本町と呼ばれるエリアにやってまいりました。
このあたりがかつての商人町だった地域で、いわゆる伊勢商人がこのあたりから数多く全国へ進出してるんですよ。


伊勢商人で一番有名なのは江戸に呉服店越後屋を出店し三井の基礎を作った三井高利でしょうね。
このすぐ近くに「三井家発祥の地」というのがありました


江戸では伊勢出身の商人はかなり多かったらしく「江戸名物は伊勢屋、稲荷に犬の糞」と言われていたぐらいなんですよ
ワタクシなどは「伊勢屋」というと、子供の頃よく見ていた時代劇のイメージがありまして
伊勢屋:「お代官様、このお饅頭を受け取っていただけますか?」
悪代官:「なに?饅頭とな。そのようなもの、欲しくもないわ」
伊勢屋:「饅頭と言ってもただの饅頭ではございません。中にはアンコではなく、金貨が入っておるのです」
悪代官:「うむ、金貨とは。伊勢屋、お主もなかなか悪よのぉ」
二人:「ウワッハッハッハ」
などとすぐに連想してしまうのです


また「近江泥棒、伊勢乞食」と言う言葉も残されておりまして、近江商人はがめつく、伊勢商人は貧乏な乞食のように出納にうるさいと言う意味なんです。
まぁ、商売に成功した近江商人や伊勢商人への妬み、やっかみが生んだ言葉だと思うんですがね


こんな看板があるのが、伊勢の国らしいですよねぇ。お伊勢参りに向かう人達から諸国の情報を入手できたことも
伊勢商人が成功した要因の一つだと言われているんですよ


今は訪れる人も少なく静かな一画ですが、かつては旅人が行き交い、豪商達が闊歩していたのでしょうねぇ。


立派なお屋敷があったので近づいてみたら…アラアラ、有名な松阪牛のお店でありました
ワタクシ、この日のお昼は松阪牛を食べてもいいかなぁと思っていたのですが、ちょっと尻込みする価格でありました


当時の豪商の屋敷の雰囲気がそのまま残っているお家がありました。うだつも見越しの松も見事なものです。


三重県松阪市…なかなかいい町ですね。

使用したカメラ:FUJIFILM X-E1


子供の頃、時代劇をよく見ていました。祖父が時代劇好きだったので、仕方なく一緒に見ているうちに時代劇を見るようになったんです。
なかでも祖父と私が大好きだったのが「素浪人 月影兵庫」「素浪人 花山大吉」のシリーズでして
近衛十四郎と品川隆二のコンビが絶妙でした…なんて、わかるのは50歳以上の人だけでしょうね



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町並み散策-三重県松阪市

2013年12月28日 | 三重
Matsusaka City, Mie Pref.

さてさて、三重県松阪市にやって来たワタクシは、例によって例のごとく、町の散策に歩き始めました。
ワタクシ、どこに行っても町を歩くのが大好きでありまして、観光地を訪ねるよりも人々が暮らす町の中に
素敵な光景を見つける方がはるかに楽しいんですよねぇ

昨日のブログで紹介しました御城番屋敷を抜けて少し歩くと、三重県立松阪工業高校がありましたがちょっと気になる建物がありました。


松阪工業高校は1902年創立という歴史のある工業高校なのですが、木造校舎の外壁は実験に用いる硫化水素の影響を受けて
黒変することがないようにと朱色に塗装されていたんです。今も当時の校舎が一部残されていたんですよ。
黒い瓦屋根に赤色の校舎…なかなか趣がある立派な建物でした


高校の外の道には、今も現役の丸い郵便ポストがありました。
赤い校舎と赤いポスト…互いにいつまでも残っていてほしいと願わずにはいられないワタクシでした。


このあたりはかつての武家屋敷があった地域で、一軒一軒の敷地が広く立派な建物が多かったです


そしてそして、駅前のメインストリートの方へやって来ますと、日本中どこでも見られるように、寂れた駅前商店街がありました。
地方都市へ行くと、駅前商店街のほとんどがシャッター通りになってしまい、哀愁が漂います
寂しいのですが車社会になってしまった今、駅前商店街が活気を取り戻すのは至難の業でしょうね。


松阪市は松阪城があった城下町である側面と、伊勢商人を輩出した商人町である側面の、二つの顔を持つ町です。
城下町からスタートしたワタクシは、商人町の方へとやって来ました。


観光地でもなんでもない場所ですので、カメラを持って歩いていると不思議そうに思われるんですよね。
ワタクシ、出来るだけ不審者に思われないように、笑顔でニコニコ歩くように心がけておりました


橋の向こうに見えるのは、昔からの八百屋さんだったのですが、その店先に可愛い子がいたんですよ


ワタクシがカメラを構えると、ネコが「ニャァ~」と鳴きました。
すると店の中からお婆ちゃんが「ミーちゃん、どないしたんやぁ」と猫に声をかけ、ワタクシがいることに気づかれました。
ワタクシが「ネコちゃんが可愛かったので写真を撮ろうと思ったんです」と言うと
「そうですかいな。『ミーちゃん』って呼んでやったら、そっちを向いてくれますわ」と言ってくれました
その後、少しの時間ですがお婆ちゃんとお話しさせていただきました。そういう時間がワタクシの散策の楽しみの一つなんです。

使用したカメラ:FUJIFILM X-E1

PS.今日の夜から紋を連れて、家人の実家である大分県日田に帰省します。
パソコンは持っていきますが、皆さんのブログを訪問する時間があるかどうかわかりません。
出来るだけ訪れるようにしたいとは思いますが、時間が無い時はごめんなさいね。


紋を連れて九州に行くのですが、フェリーに乗って九州に向かいます。
フェリーに紋を乗せることが出来るのですが、紋の初の船旅、紋はストレス感じずにいてくれるかなぁ。
紋ちゃん、実家でも可愛くしていてね



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伊勢路を訪ねて-三重県松阪市:松阪城跡

2013年12月27日 | 三重
Matsusaka Castle, Matsusaka City, Mie Pref.

さてさて、いよいよ今年も残すところあとわずか。先週末の3連休はいかにお過ごしでしたでしょうか
ワタクシ、最終日の23日に三重県松阪市を訪ねることにいたしました。別に松阪牛を食べに行ったわけではありません。
例によって例のごとく、ちょっと古い街並みを歩いてみようと思ったのですね


松阪散策のスタートは松阪城跡から始めました。残念ながら松阪城跡は建造物はほとんどなく、石垣が残っているだけです。


ただ、立派な石垣に当時の姿をうかがい知ることが出来ます。
築城は1588年ということですから、戦国時代も末期になって建設されたのですね


この建物は場内にある「歴史民俗資料館」なのですが、もともとは明治45年に完成した飯南郡図書館なんですよ
長らく市民に親しまれてきた図書館だったのですが、新しい図書館が出来たために昭和53年に図書館としての役目を終えたそうです。


松阪城址の東側に石畳の道の両側に、特徴的な平屋建ての建物が立ち並んでいます
これは御城番屋敷と言いまして、江戸時代に松阪城の警護に当たった紀州藩士が住んでいたお屋敷なんですよ。
紀州藩直属の藩士ですから、立派な身分ですよねぇ。ではでは、御城番屋敷の方に行ってみましょうか。


御城番屋敷のような組み長屋の現存例は全国的にも珍しく山口県萩市などに例があるのみで、現存例の中でも最大規模だそうです。
丁寧に手入れされた生垣、石畳の道、向こうに見える松阪城の石垣…
今にも屋敷の中からお侍さんが出てきそうな気がします


実は驚くことがあるんですよね。この御城番屋敷なのですが、現在も紀州藩士の子孫たちがこの建物で生活なさってるんです
この建物は今も人が暮らし、今も生活の場であるんですよね。


この日の朝も、玄関先の溝の掃除をされている方。生垣の刈り込みをされている方がいました。
ワタクシ、人の生活が感じられる町並みが好きなんですよねぇ。
溝掃除をされていた女性と挨拶をかわしました。するとその女性の後ろに、可愛い子がいたんですよ


女性に訊くと、もう少しで1歳になるワンちゃんでした。ワタクシにも吠えることないお利口さんでしたよ。
ではでは、松阪の市街地の方へ行ってみましょうか。

使用したカメラ:FUJIFILM X-E1


松阪市は何度も何度も通ったことはありますが、町をゆっくり歩いたことはありません。
初めての町を訪れるときは、いつもワクワクした気持ちになります。
考えてみたら、今年もいろんな場所を訪ね歩きました。もちろん、また来年も



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