よっちんのフォト日記

旅先や日常で感じたことを
写真と文章で綴ってみたい。
そう思ってブログを始めてみました。

石畳の道を往く-京都市東山区:石塀小路

2012年01月31日 | 京都市(左京区、東山区)
さてさて、高台寺の参拝を終えたワタクシは祇園に向かおうと考えたのですが高台寺から祇園に行く途中、とても素敵な路地があるのです。
路地の名前は石塀小路と言いまして、なんとも風情のある路地なんですよ。


板塀に石畳…タイムスリップしたような路地が圓徳院のすぐ横に続いています


雑誌やガイドブックにもよく写真が載るのでここを訪ねる人も多いのですが、入口がわかりにくいために地図を片手にうろうろしている人もよく見かけます。


この石塀小路の歴史は意外に新しく、路地ができたのは大正年間とのこと
通りの両側には料亭や旅館が立ち並び、ちょっと一見さんには入りにくい雰囲気がありますね。


路地の見事な石畳なのですが、その一部はかつての京都市電の敷石を利用しているそうです。
古いものを大切にする文化は素晴らしいですね


この赤レンガの塀が圓徳院の外壁になるのですが、レンガは外国からの輸入品だとのこと。
当時としてはモダンで粋な外壁だったでしょうねぇ。


さあ、それでは祇園を目指して歩いていきましょうか

使用したカメラ:Canon EOS7D


生まれ育った場所が大阪の下町にある路地の長屋だったせいでしょうか。
路地の風景にはとても心を惹かれます。
京都には昔と変わらぬ路地が数多くあり、路地を訪ねて歩くだけでも私には楽しい街です。
この日もたくさんの路地を楽しむことができました



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メキシコ料理VSお好み焼き

2012年01月30日 | 日常の風景
さてさて、冬の京都を散策した写真が続いているのでありますが、今日はちょっとお休みをいただきまして
先日、職場の同僚と阿倍野に行った時のことをアップしたいと思います。
阿倍野というのは大阪の南にある繁華街で、近鉄南大阪線沿線に住むワタクシにとっては、最も行きやすいエリアなんですね

この日ワタクシたちは、冬山に登るためのアイゼンを購入するために阿倍野の山道具屋さんに行きましたが、せっかく阿倍野に行ったのにそのまま帰るわけにいきません。
ワタクシたちが目指したのは、阿倍野に新しく出来たQ's Mallというショッピングセンターの中にある
エル・パンチョというメキシコ料理のお店でした。


どーですか。店内はこじんまりとしていますが、なかなかいい雰囲気です。
右はメキシコを代表するカクテルの「マルガリータ」でございます
ここのお店、11時の開店から5時までは「ハッピータイム」と称してマルガリータとビールがほぼ半額でありまして
まさにワタクシたちはハッピー、ハッピーでありました


どーですか。左は「ケサディージャ」でございます。ケサディージャはトルティーヤ(トウモロコシの薄焼きパン』の中に
チーズやチリソースを挟み込んだものでありまして、ワタクシ、メキシコでこれが大好きになりました。
右はご存じ「タコス」でございます。アメリカのタコスはトルティーヤを硬く揚げたものに具を挟みますが
メキシコのは柔らかな焼きたてのトルティーヤを使います。


どーですか。左は「メキシカンサラダ」でございます。トルテイーやチップスの上にたっぷりの野菜。いやぁ美味い。
右は「アボカドディップ」でございます。トルテイーやチップスに隠れていますが、その下にたっぷりのアボカドディップが…。


3時半から飲みはじめ、ほろ酔い気分でお店を後にしたワタクシたちでした

『メキシコ料理 エル・パンチョ』… 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1 ヴィアあべのウォーク136

メキシコ料理を楽しんだワタクシたちですが、まだまだ満腹というわけではありません。
次にワタクシ達が目指したのは大阪人のソウルフード、お好み焼きのお店でありました
大阪にはお好み焼きの名店がたくさんありますが、阿倍野に行くと必ずあべとんというお店に行くのです。


どーですか。左の写真ですが奥にあるのが定番の「豚玉」、手前はワタクシが食べた「すじコンねぎ焼」でございます。
すじコンとは「すじ肉とコンニャクを甘辛く煮たもの」が入っているお好み焼きで、ワタクシの大好物です
右は「豚キムチ焼きそば(しょうゆ味)」でございます。


いやぁ、ビールが進みますなぁ

「あべとん」…大阪市天王寺区堀越町13 アベノ地下街1号 B1F

帰路、地元の駅前でさらにもう一軒居酒屋に行きまして、おっさん二人の楽しい夜は更けていきました

使用したカメラ:FUJIFILM X10

トルティーヤがメキシコ人に欠かせないように、お好み焼きは大阪人には欠かせません。
外で食べてよし、家で作って食べてよし。お好み焼きは大阪人のソウルフードです。
お好み焼き、たこ焼き、うどん、串カツ…大阪人は炭水化物が好きですねぇ



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盛者必衰-京都市東山区:高台寺

2012年01月29日 | 京都市(左京区、東山区)
さてさて、ねね(高台院)ゆかりの高台寺にワタクシはやって来ましたが、静かな境内を心地よく散策できました。


ワタクシ、信長や秀吉が活躍した時代の記録として、イエズス会のフロイスが記録した『日本史』という書物が好きなのですが、その中にねねについてこんな記述があるのです。
「秀吉の妻は異教徒であるが大変な人格者で、彼女に頼めば解決できないことはない」と


池をまたいで斜面を這うように作られたこの廊下を「臥龍廊」と言うのです。


「臥龍廊」を見下ろすこの場所に、ねねの墓があるのです。
ではでは、高台寺の向かいにある高台寺の塔頭である圓徳院に向かいましょう。


圓徳院はねねが死去するまでの17年間を過ごした場所なのです


ねねを慕う大名、禅僧、歌人、茶人たちが数多くこの場所を訪ねたそうです。


ねねの人柄なのでしょうか。建物も庭も決して絢爛豪華ではありません。
でも、落ち着きがあり優しさを感じる圓徳院です


ねねと秀吉…好対照のように思える二人ですが、互いに自分にはないものを相手に感じていたのかもしれないですね。

使用したカメラ:Canon EOS7D


平家を表す言葉として「盛者必衰」という言葉がよく使われますが
私はこの言葉は豊臣家にこそふさわしいように感じます。
一介の百姓から天下人へ、そして跡継ぎの成長を見守ることなく死んでいった秀吉。
そんな秀吉の栄華の断片を、ここ高台寺で感じることができました



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ねねの想いを感じながら-京都市東山区:高台寺

2012年01月28日 | 京都市(左京区、東山区)
さてさて、二寧坂を北上したワタクシはねねとゆかり深い高台寺にやってまいりました。
ねねといってももちろん「ジュンとネネ」ではありません。豊臣秀吉の正室である北政所のことですな。
(「ねね」という呼び方には異論もあり、「おね」「ね」「ねぇ」と呼ばれていたという意見もありますが、今回は「ねね」で記述します)


高台寺は秀吉の死後、ねねが秀吉を弔うための寺院として建立したもので、当時、豊臣家の勢力はまだまだ強く
豊臣方の反発を恐れていた徳川家康はねねに対して手厚い態度をとり、高台寺の建設には随分と便宜をはかったようです
ではでは、方丈に足を運んでみましょう。


以前、秋の紅葉の時に来たときは人がいっぱいでゆっくり散策できなかった高台寺。
今日は静かな高台寺を堪能できます


方丈の南にある方丈庭園の南にあるのは勅使門。朝廷からの勅使を丁重に迎えるための門だったそうです。


真っ白な砂が広がる庭園ですが、砂の中には石英がたくさん含まれているそうです。なぜそうするのか…
月の明かりが石英を含む白い砂に反射し、方丈は明るく月明かりに照らされるとのこと


月明かりを愛でる…なんて素敵な日本人の感性なのでしょう。
西洋では月は「狂気」の象徴ですが、わが国ではいとおしい存在ですよね


室内には「撮影禁止」の札が置かれていました。でも、お寺の方が「今日は人が少ないから写真を撮ってもいいですよ。いいカメラですからいい写真が撮れますね」と
笑顔でおっしゃってくれました。お言葉に甘えて室内で写真を撮らせてもらいました


ワタクシはしばしの間、お寺の方と話をすることが出来ました。とてもぜいたくな時間だったと思います。


ではでは、素敵な高台寺をもう少し散策しましょうか。

使用したカメラ:Canon EOS7D


大阪人は大阪の街を繁栄させた秀吉を好きな人が多いのですが、私は秀吉の成金趣味がどうしても好きになれません。
ただ、秀吉を支えた北政所(ねね)には、心惹かれる部分が多々あります。
歴史に「もし」は禁句なのですが、もし、秀吉とねねの間に子供が生まれていたら
歴史は大きく変わったでしょうね



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そうだ京都、行こう!-京都市東山区:二寧坂

2012年01月27日 | 京都市(左京区、東山区)
さてさて、清水寺から産寧坂へと北に進んできたワタクシですから、産寧坂の次は当然二寧坂(二年坂とも言います)に着くのです。
ところでところで、皆さんは「そうだ京都、行こう」というJR東海のキャンペーンはご存知でしょうか。
実は実は、関西に暮らしているとこのキャンペーンというかCMは放映されていないので、関西人はあまりこのキャンペーンを知りません
(大阪人に新幹線で「京都行こう」なんて言ったら、「あほか、阪急か京阪の方がずっと安いやんけ」と突っこまれますな)

このキャンペーンは四季折々の美しい京都の風景が売り物でありまして、この冬のキャンペーンにはここ二寧坂の風景が使われているのですね


キャンペーンが始まった当初は定番の神社仏閣が使われていましたが、最近はちょっとひねった場所も使われるようになりました。


今回はこの二寧坂を冬のキャンペーンに使ったのですから、なかなか渋い選択ですよね


朝9時の二寧坂。これからやって来る観光客のために、石畳を掃除する若いお嬢さんがいました。
寒さに負けずに頑張ってね…そんな気持ちで彼女にレンズを向けました


こんな石畳を歩いて、馴染みのお店に通えるような身分になりたいな。なれないな。悲しいな


ささやかな信仰が残っている街並みも懐かしく…


静かな二寧坂はそぞろ歩きが楽しいものですね。


南天の赤い実は、彩りの少ないこの季節にいいアクセントを与えてくれますね。


あらためて思いますが、京都の街は歩くのが本当にふさわしい。
歩けば歩くほど、目の前に素敵な光景が広がるのは京都ならではの素晴らしさですね

使用したカメラ:Canon EOS7D


そうだ京都、行こう」…とても素敵なキャッチコピーだといつも感心します。
簡略にして明快、明快にして雄弁…実に印象に残るフレーズです。
ワタクシも必ず数か月に一度は、「そうだ京都、行こう」という気持ちになって京都に行きます



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