よっちんのフォト日記

旅先や日常で感じたことを
写真と文章で綴ってみたい。
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熱気に包まれ-滋賀県日野町:日野祭

2017年05月19日 | 滋賀
Hino Festival, Hino Town, Shiga Pref.

さてさて、滋賀県日野町の日野祭を見に来たワタクシですが、
想像していた以上に豪華で、勇壮な日野祭に目を奪われておりました


続いて越川町曳山が宮入です。「翔鶴」と名づけられたこの曳山は文化3年(1806年)に建造されたものなんですよ。
ワタクシ、さほど人口が多くない日野の街で、これだけの祭りが維持できていること、
曳き手がいることに驚いたので隣にいた地元の人に訊いてみました

すると、曳山の維持は金銭的にかなりの負担らしく、毎年町会の各家庭にはけっこうな負担金があるそうです。
ただ、県の無形文化財に指定されているので県からの補助があるので助かっているということでした。
最近は祭りの規模を小さくして、経済的負担を抑えようという声もあるそうですが
「ワシらの代で祭りを小さくするわけにはいかん」という声が強く、昔ながらの規模が続いているそうです

曳き手に関しては地元の人はもちろん、地元を出て行った人も祭りの日にはみんな帰ってくるし、
地元を出た人がその土地で生んだ我が子を連れてくる、さらに我が孫も連れてくるので
なんとか曳き手が維持されていくのだと説明してくれました


馬見岡綿向神社の境内に、徐々に曳山が集まってまいります。
曳山を置く場所は毎年抽選で決めるのだと教えていただきました。なるほどね


「歓心」と名づけられた杉野神町曳山がやって来ました。この曳山は寛政3年(1791年)建造だそうです


いつもは閑静な神社の境内に賑やかな祭囃子が流れ、曳き手達の掛け声が響きます。
日野の街は熱気に包まれ、よそ者であるワタクシでさえ気分が高揚してきます


「ぎんぎりまわし」と呼ばれる方向転換が一番の見どころです。
写真ではわかりませんが、曳山の下の心棒の下に木の台を噛ませるために曳山の下に人がもぐり込んでいるんですよ


続いては「萬延社」と呼ばれる上鍛治町曳山が宮入です。名前の通り万延元年(1860年)に建造されました


「芳菊社」と名づけられた金英町曳山がやって来ました。次々に曳山が宮入りする姿は本当に勇壮です


これは「蘭香閣」と呼ばれる河原田町の曳山です。境内が次々にやって来る曳山で埋め尽くされていきます。
これだけのお祭りなのですが、ありがたいことにワタクシのようなよそ者が写真を撮るにあたっては、
神事に関わる場所以外はどこで撮影しようとOKなんですよね。
(もちろん曳山の曳行に邪魔になってはいけませんが)
これはありがたいことでありました。おかげでいろんなアングルで写真を撮ることが出来たんですよ

使用したカメラ:1~4枚目はFUJIFILM X-T1、他はFUJIFILM X-Pro2


想像以上に大きな規模の祭礼でしたが、祭りがさほど観光化されていないことに好感を感じました。
そして、変に商業化していないというか、祭りで金儲けをしようという魂胆が見えないことにも好感を感じました。
そんな素朴さが、日野という街の性格を表している気がします



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39 コメント

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Unknown (アネッティワールド)
2017-05-19 00:28:13
「ワシらの代で規模を小さくするわけにはいかん」の気持ちよくわかります。
金銭的に大変なんでしょうね。
なのに商業化しないのも
こだわりなんでしょうね。

活気があっていいですね。
応援 P
ポチ♪ (ゆーしょー)
2017-05-19 02:01:35
こんばんは。
日野町の日野祭ですね。
立派な屋台ですね。
高山祭りに引けをとりませんね。
おはよう御座います (安人(あんじん)です)
2017-05-19 05:59:10
見事ですね 大きな山車ですね

町中上げてのお祭りでしょう

地元でも週末行われます

夏ですね~

ポチ (^^)/
Unknown (チーちゃん)
2017-05-19 06:04:30
おはようございます♪
立派な山車ですね。
伝統行事
いつまでも続いてほしいですね(*^▽^*)
☆~
Unknown (ムームー)
2017-05-19 06:20:08
おはようございます。
立派な山車ですねぇ~
維持していくのは大変ですね、でも
これはいつまでも続けたいお祭りでしょう。
ぽち!!
おはようございます(^^♪ (tazu)
2017-05-19 06:44:31
地元で代々受け継がれてきたお祭りなんですね。
しかし、歴史がありますね。
鉾がいまでも現役で維持されているのが
すごいですね。
応援ぽち。
片田舎の豪華絢爛によせて (梅枝老)
2017-05-19 06:58:12
地域の祭りをお金を惜しまず
守り伝えてゆこうとする日野
の町衆の心意気に朝から感動
し洟と涙を禁じ得ません(後
者はコジツケ)。若い人たち
が子供を連れて祭に帰ってく
る話にもよき日本の風景を見
る気がいたします。写真を繰
るにつけ、来年までに何処で
も扉の開発に身を投じる想い
を新たにした次第です。
Unknown (YUKA)
2017-05-19 08:02:04
おはようございます!

すみません。今日はバタバタなので
週末ゆっくりコメントしにきますね~☆
Unknown (由乃)
2017-05-19 08:02:21
おはようございます
そうそう、曳山の下に人が入る
これにはハラハラしました
カメラマンたち
色んな場所で写真撮ってましたね
Unknown (なでしこ)
2017-05-19 08:39:53
おはようございます
それぞれの曳山が素晴らしいですね
地元の人の祭りに対する熱意を感じますね
続けていってほしいですね
応援ポチ!

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