紅葉への思い-和歌山県かつらぎ町：丹生都比売神社

Niutsuhime Shrine, Katsuragi Town, Wakayama Pref.

さてさて、ワタクシは和歌山県かつらぎ町の丹生都比売神社へとやって来たのですが、
丹生都比売神社は鮮やかな秋色に彩られていました。


晩秋になり紅葉の季節がやって来ると、「ああ、今年ももう終わりだなぁ」という気持ちになります。
そして、「今年もなんとか無事に乗り切ることが出来そうかな」という思いも感じます。
歳を重ねてくると、「今年も紅葉を見ることが出来てよかった。来年も紅葉を見られるように、
健康に留意していこう」と思うようにもなりました。


満開の桜を見たり、鮮やかな紅葉を見るたびに「あと何度、この光景を楽しむことが出来るのかなぁ」と
思ってしまうような年齢になりました。でも、ワタクシのブログを見に来ていただいている方々には、
ワタクシより年配の方が多く、どなたも精力的に活動されています。
そんな姿を見ていると、自分もまだまだ元気でいなければと勇気や元気を与えられる気がします。


初夏の新緑の時は、眩いばかりの日差しの中で新緑を愛でたい、写真を撮りたいと思います。
でも、晩秋の紅葉は晴れていればもちろん、曇天であってもしっとりと美しく、それはそれでいいなぁと思うんですよねぇ。


職場に外国人(イギリス人)の男性がいるのですが、彼と話をしていると、日本の紅葉の美しさは格別なようです。
初めて京都に行って、お寺で紅葉を見た時の美しさは忘れられないと話してくれました。
「でも、最近は人が多すぎてあまり行きたいとは思わない」とも言っていましたが、それにはワタクシも同感です。


JR東海が「そうだ京都行こう」というキャンペーンを長らくやっていますが、
このキャンペーンで取り上げられるとものすごい数の観光客がやって来るんですよねぇ。


十年ほど前、曼殊院門跡という「知る人ぞ知る」という紅葉の名所を訪ねたのですが、
「なんで今年はこんなに人が多いの？」とビックリしたことがありました。
お寺の人に訊くと「今年の秋の『そうだ京都行こう』にうちが取り上げられましたんや。
私らもビックリするぐらい人が増えましてなぁ」とのことでした。


今年の秋の紅葉は、今まであまり紅葉というイメージが無かった東寺が取り上げられたようですね。
(JR東海の「そうだ京都行こう」のCMは、関西ではほとんど放映されないんです)
きっと東寺も、例年にないような人出になっていることでしょうね。


早朝から家を出発してきたので、そろそろ空腹感を感じてきました。
となれば、昼食を食べに行くとしましょうかねぇ。

使用したカメラ：1枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-Pro2


来月の初めに人間ドックに行きます。どんな結果になるでしょうかねぇ。
最近は休肝日も増やして、多少はアルコールも控えめにしています。
なんとかいい結果になってくれればいいのですが。


ブログランキングに登録しています。こちらをクリックしたいただくと嬉しい限りです。
写真日記ランキング
面倒ですが紋をクリックした後は、ブログランキングのページが開くまでお待ちくださいね