よっちんのフォト日記

旅先や日常で感じたことを
写真と文章で綴ってみたい。
そう思ってブログを始めてみました。

秋のかやぶきの里-京都府南丹市:美山

2017年10月09日 | 京都(京都市以外)
Miyama, Nantan City, Kyoto Pref.

さてさて、今日からしばらくの間はポルトガル旅行記をちょっと中断いたしまして、
秋ならではの日本の風景をアップしていきたいと思います。
もちろん、ポルトガルの旅行記はまた再開したしますので、その時はよろしくお願いしますね

ワタクシ、お彼岸の9月24日に京都府南丹市美山に行ってきました。
美山は茅葺き屋根が今も数多く残る地域として知られており、
とりわけ北集落は茅葺き屋根の民家が住居の大半を占めています。
ワタクシはこの集落の光景が大好きで、これまで何度も撮影に、散策に訪れているんですよ


この日、集落の南側に広がる農地では蕎麦の花が満開でありました


早朝まで雨が降っており、まだ山あいには雲や霧が残っていました


ワタクシは美山を訪ねるのは2年ぶりになるのですが、ずいぶんと水田の面積が小さくなって、
蕎麦畑に転作されていることにビックリしました


地元の人がいたので「ここに写真を撮りに来て15年くらいになるんですが、
ずいぶんと蕎麦畑が増えましたよねぇ」と訊くと、「米が儲からんからな、蕎麦を作るんですわ。
けどなぁ、10年もしたら蕎麦も終わりますわ。もう、農業を継ぐもんがおらんからなぁ」と答えがありました


確かにこの集落にある飲食店でも、美山産のそば粉を使った手打ちそばが人気です。
でも、後継ぎがいないとせっかく人気が出てきた蕎麦も、将来の展望が見えてこないのでしょうね。
これは日本中どこの農村でも同じ悩みだと思いますが、政府はくだらない政権争いをしている時間があるのなら、
日本の農業の未来について、しっかり議論をしてほしいものです


国の重要伝統的建造物群保存地区として選定された北集落は、ワタクシが知っているこの15年だけでも
ずいぶんと変わったように思います。美しい茅葺きの古民家がマスメディアで紹介されるようになり、
多くの観光客、カメラマン、ライダーやサイクリスト、最近では外国人観光客もやって来るようになりました。
観光バスも駐車できる大きな駐車場が出来たし、道路も整備されて車で行きやすくなりました


でも、集落の穏やかで長閑な雰囲気や、素朴な地元の人々の姿は何も変わっていないように思います


ではでは、集落の方に向かって行くとしましょうかね

使用したカメラ:8枚目はFUJIFILM X-T1、他はFUJIFILM X-Pro2


私が古民家や昔ながらの集落の写真を好んでとるようになったきっかけが、この北集落でした。
15年前、一冊の雑誌でたまたま見かけた写真に心惹かれ、この地を訪れたんですよね。
それ以来、私が撮る写真にずいぶん変化があったように思います



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