よっちんのフォト日記

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ポルトガル旅行記:3日目(その4)-「断崖に立つ城跡」:ムーア城跡・シントラ

2017年10月03日 | 海外旅行ーポルトガル
Castelo dos Mouros, Sintra, Portugal

さてさて、世界遺産である「シントラの文化的景観」を訪れたワタクシ達は、
ペーナ宮殿から15分ほど歩いてムーア城跡(Castelo dos Mouros)にやって来ました


ムーア城跡とは8世紀前後にムーア人が築いたとされる大要塞で、今は城壁だけが残る廃墟となっています。
では、ムーア人というのはどういう人達なんでしょう


ムーア人というのは北西アフリカのイスラム教教徒の呼称で、主にベルベル人を指して用いられるようです。
8世紀頃からポルトガル、スペインがあるイベリア半島はムーア人たちイスラム教徒による侵略を受けますね。
そして、今度は逆にキリスト教徒による国土回復運動(レコンキスタ)が15世紀まで続きます。
このレコンキスタの中で、ポルトガルやスペインが独立していくわけです


その時代、この地に勢力を持っていたムーア人たちが、キリスト教徒からの攻撃に対抗するために、
険しい山頂に築いた城の城跡が残っているのですが、これが実に素晴らしかったんですよ


まるで万里の長城を思わせるような(行ったことはありませんが)、見事な城壁が残っています。
これが8世紀に造られたというのですから、その土木技術に驚きます


城壁から足下を見ると、切り立った崖の下にシントラの街が広がっています。
この断崖を見るだけで、この城が難攻不落であったことがわかります


ただ、残念だったのはシントラ特有の霧が出ていたために、遠望が十分ではなかったこと。
遠くまで見ることが出来れば、きっと素晴らしい展望が開けるはずなんですがねぇ


そう思いながら城壁を歩いていると…あらあら、霧が流れていくじゃありませんか。
青空が見えてくるじゃありませんか。なんとワタクシは幸運なのでしょう


こうなれば城壁の最高地点まで登って行かないわけにはいきません。
靴の紐を締め直して、ワタクシはスタコラホイホイと城壁を登って行くのでありました

使用したカメラ:5,6枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-T1


ここムーア城跡はさほど期待していなかったというか、ガイドブックなどでも大きく取り上げられていないんですよ。
しかし、実際に足を運んでみると城壁の立派さ、素晴らしい展望に感動しました。
ガイドブックではさほど取り上げられていなくとも、素晴らしい場所はちゃんとあります



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