よっちんのフォト日記

旅先や日常で感じたことを
写真と文章で綴ってみたい。
そう思ってブログを始めてみました。

八幡掘のほとりでいただく近江牛-滋賀県近江八幡市:「浜ぐら」

2012年04月24日 | 滋賀
さてさて、近江八幡の八幡掘や歴史的な街並みを散策したワタクシ達ですが
朝の7時に家を出て、ずっと歩いておりましたのでさすがにお腹がへってまいりました
ちょっと早めですが(まだ11時)、昼食をいただこうということで
ワタクシ達は再び八幡掘に戻り、八幡掘のほとりにある「浜ぐら」というお店に向かいました。


浜ぐらのお店の前はこのような光景です。堀を行き来する船を眺めながら、しばし店内に案内されるのを待ちました。


浜ぐらはかつて備前や備後の畳表が荷揚げされた歴史ある建物です
その建物を近江牛の老舗のお店が買い取り、近江牛を食べられる食事処に改築したということです。
ではでは中に入りましょうか。


店内には名古屋から来た団体さん(名古屋から来たと聞いたわけではありませんが、しゃべっている言葉のニュアンスや
話の内容「今年のドラゴンズは期待できんで。やっぱり落合がいにゃーとダメだわね~」から、たぶん名古屋人でしょう)が
ちょっと大声でしゃべっているのが残念でしたが、落ち着いた空間になっていました。


どーですか。ワタクシ達が注文したのは「近江牛 赤の他人丼」でありました
「他人丼」という食べ物は大阪ではポピュラーな丼でありまして
鶏肉を卵でとじたら「親子丼」、牛肉を卵でとじたら「他人丼」なんですよね。
そしてそして、ここの他人丼は近江八幡名物の赤コンニャクが入っているので
「赤の他人丼」とネーミングされているのですな。


ワタクシは子供のころから他人丼が大好きだったのですが、大手牛丼チェーン店の進出に伴い
関西でも他人丼がメニューから消え、牛丼が増えていったのは悲しいことです

近江牛がたっぷり入った他人丼に満足したワタクシ達は、お店を出ました。


ではでは、もう少しだけ近江八幡を歩いてみましょうか。

「浜ぐら」…滋賀県近江八幡市大杉町24

使用したカメラ:Canon EOS7D


関西人は昔から牛肉をよく食べます。
近江牛はもちろんですが、神戸牛、但馬牛、伊賀牛、そして松坂牛など、美味しい牛肉が近くで生産されていたからでしょうか。
どこでだったか忘れたのですが(関東のどこかです)、定食屋さんで「肉じゃが」を注文したら豚肉だったのでビックリした記憶があります



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