HAPPYの種

1日に1つでも、嬉しいことがあったり、心地いいと感じられることがあったら、それが未来に繋がるかも

一方通行のお友達

2006年11月02日 21時27分47秒 | お友達猫・お友達犬
手紙を取りに郵便箱を見に行ったら、駐車場に小さなお友達が来ていた。
2~3ヶ月に1回しか姿を見せないし、「久しぶり~」と急に近づくと逃げられる。
少しずつ、距離をつめて、自分も体を低くして、5分ぐらいゆっくり間合いを詰めて、ようやく触れることが出来るのだ。

そのお友達は、どこか近くの家で飼われている猫、たぶん、アメショーの血が入った雑種だと思う。

慣れてくると、私の脚に頬をすりつけてきたりするんだけどね、今日は頬をブニブニしすぎて、噛まれちゃったよ。

その後、色々寄り道しながら帰る姿をしばし見送ってたんだけど、近くの駐車場(たぶん、うちのマンションと猫の家との中間地点)で、もう少しふらふら遊んでいくようだった。

相手の猫は、私のことを友達と思っていないんだろうなぁ、時々見かける、あそんでくれるおばさん、の意識ぐらいかな。

きっと家族に可愛がられているから、家族以外の人が寄っていっても、逃げ出さないのだろうね。


そういえば、故グレース・ケリーが「生まれ変わったら何になりたいか」という質問に「私が飼っている犬ね。みんなに可愛がられて幸せそうだもの」というようなことを答えていた(当時はもうモナコの王妃様でした)。

私も生まれ変わったら、私の小さなお友達の猫みたいになりたいな。

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