東北の山へようこそ

登山やハイキング、ドライブ等の記録です

大朝日岳 標高1870m   2007.8

2016-01-24 | 朝日連峰

平成19年8月26日

以前から登りたい山でした、小屋泊まりか日帰りかで迷っていたが、思い切って日帰り登山を計画した。前夜は道の駅「にしかわ」で車中泊。ここの道の駅はレストランあり、水沢温泉が併設されており(300エン)快適でした。翌26日古寺鉱泉から登山開始、往復10時間半に及ぶロングになった。

古寺鉱泉駐車場(5:03)→一服清水(6:24)→ハナヌキ峰分岐(6:32)→三沢清水(7:09)→古寺山山頂(7:41)→小朝日岳山頂(8:31)→熊越(9:00)→銀玉水(10:02)→大朝日小屋(10:35)→大朝日岳山頂(10:52)→小朝日岳巻き道分岐(12:16)→古寺山山頂(13:08)→三沢清水(13:37)→一服清水(14:16)→古寺鉱泉(15:30)
 

歩き始めて4分程で古寺鉱泉朝
陽館があり、橋を渡ると左手
が登山道になる
 
登り始めると、やがてブナと
ヒメコマツの森の中、急坂が
かなり続きます
 

トンガリの山が見えた
障子ヶ岳のようだ
 
三沢清水です(7:09)

水をがぶ飲み
 

古寺山山頂 下山する人達です(7:41)


小朝日岳と右奥に大朝日岳  (古寺山から)


大朝日岳全景


大朝日岳 中岳 西朝日岳 竜門山方向


小朝日岳山頂から ガスがかかってきた(8:31)
 
熊越下方の谷 少し雪渓がある 小朝日岳の急斜面です
 
ミヤマコゴメグサ ミヤマクルマバナ
 

大朝日岳山頂部は現在ガスがかり(左上部)  大朝日岳への縦走路
 

ここの左下が 銀玉水です(10:02)
 

大朝日小屋までもう少し 山頂まで先がみえた
 
タカネマツムシソウ 大朝日小屋に到着
 

風に揺れるタカネナデシコ 小屋脇のお花畑
 

大朝日岳山頂は薄くガスがかり
 
山頂に到着です(10:52) 数名のグループも登頂

西朝日岳から袖朝日岳方向への稜線はガスがかり 険しい山肌の連続
 

大朝日小屋から見た中岳(1.812m)
 

これから長い下山が始まる
 

帰路 小朝日岳に続く縦走路
 

手前から 大朝日岳山腹 中岳とその山腹 右奥は竜門山 
 

古寺鉱泉に無事に帰還

この日 古寺鉱泉から登って日帰りしたのは7~8人位だった、ほとんどが小屋泊まりでした。登りは参考時間をほぼクリアできました。暑い日で汗びっしょりだったので途中はTシャツ一枚になった。熊越を過ぎた縦走路で喉が渇き、頭もボヤーとした、熱中症の前触れかと不安になる、早々にケルンのあるところで休憩し昼食もしました(これで回復)。
 大朝日岳山頂からの展望はガスがかりで望めなかったが 連峰がゆえの醍醐味は十分堪能できました。
 下山は膝への負担が怖くてゆっくりゆっくりと降りた、おかげで参考時間を30分もオーバーした、肝心の腰の状態は終盤に少し疲れを感じたが下山後はほとんど問題なし、今後に自信をもちました。

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