窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

5連勝、トラの尾が目前に!…-日本プロ野球2017 横浜vs阪神10回戦

2017年07月06日 | スポーツ観戦記


  台風3号の上陸により、新潟での試合が流れた翌日の横浜。心配された雨も上がり、むしろ暑い一日となった7月5日、横浜vs阪神の10回戦を観戦してきました。

  交流戦明けから4勝1敗、4連勝と好調の横浜。倉本選手と桑原選手の調子が上がり、筒香選手もここ5試合で3本塁打と当たり始めたことにより、ようやく打線がつながるようになってきました。5試合の平均安打数は10.2本です。

  先発メンバーの発表で2番に石川選手が入っていたので、「梶谷選手を7番に置いたら面白いだろうな」と思っていたところ、本当に7番でした。俊足で一発もある梶谷選手ですが、打撃にムラがあるので、細かいことを要求される2番よりも7番で自由に打つ方が合っていると思います。これにより往年のマシンガン打線にも見劣りしない、座りの良い打線になったと思います。

  前節の巨人戦では菅野、マイコラス、山口とエース級を相手に3連勝。対戦する2位阪神とのゲーム差はこの試合の前までで2ゲームであり、4連勝の勢いそのままに連勝で阪神を捉えたいところです。しかし、阪神は対戦成績3勝6敗と相性の悪い相手。


 
  横浜の先発は、新人ながらここまで5勝3敗の濱口投手。制球に難がありますが、それでもこれまで何となく試合を作っている印象があります。この日も6回2/3を投げて実に115球、6四球を出しながら5安打1失点に抑えました。



  序盤は阪神のペース。初回、上本選手と福留選手2本のヒットで二死三塁・一塁。しかし、売り出し中の新人大山選手を三振に討ち取り、どうにか無失点で切り抜けます。



  一方、阪神の先発はここまで7勝4敗のメッセンジャー投手。今年は例年ほどの調子ではないものの、エース級の投手であることに変わりありません。こちらメッセンジャー投手は好調横浜打線を3人で抑え、上々の立ち上がりでした。



  2回も阪神の攻勢が続きます。先頭の高山選手が二塁への内野ゴロ。石川選手が前進して良く投げましたが、打球が遅かった分間一髪高山選手が早く、内野安打。続く上本選手に与えた四球が暴投となり、無死三塁・一塁。ここで梅野選手がきっちりとセンターへ犠牲フライを放ち、阪神が先制します。横浜としては実に嫌な点の取られ方で、むしろこの回1点で留まったのが幸いだったくらいです。



  加えて、さらに流れを悪くする攻撃が。2回裏、横浜は先頭のロペス選手が8球粘った末に四球で出塁。続く目下首位打者の宮崎選手がこの日も初打席から打ち、無死二塁・一塁というチャンスを作ります。ところが、確実に送らなければならない場面で高城選手は何故かセイフティ・バントを試み、二塁走者がアウト。さらには梶谷選手が併殺打に倒れ無得点という最悪の結果となりました。



  3回裏も濱口投手の四球から始まる二死満塁というチャンスを作りながら、頼みの筒香選手が併殺打に倒れ、またしても得点ならず。この日の筒香選手は2三振を含む5打数無安打で精彩を欠きました。本当に、この流れでよく勝てたと思います。

  とにかく最少失点で味方の反撃を待ちたい濱口投手。4回もヒットと四球で二塁・一塁のピンチを作りますが、無失点で切り抜けました。



  すると4回裏。横浜は一死から宮崎選手が二打席目もヒットで出塁します。二塁手の上本選手も打球に飛びついてよく抑えましたが、及びませんでした。そして、前の打席で手痛いバント失敗の高城選手が4球続けてのボールで出塁。すると続く梶谷選手のレフトフライを福留選手が後逸。走者二人が生還し、横浜が逆転します。

  しかし、濱口投手も相変わらずピリッとしません。逆転してもらった直後、相手は三番から始まる好打順で、糸井選手、福留選手に連続四球を与えてしまいます。さらに大山選手にも2球続けてボール。これで10球連続ストライクなし。これだけ濱口投手が制球に苦しんでいるのだから、大山選手は待ってボールを見るべきだったと思うのですが、大山選手はカウント2-1から外角真ん中のボールを引っ掛け、1-5-3の併殺打。横浜にとっては大いに士気の上がる併殺プレーであり、これが試合の流れを変える転機になったと思います。結局阪神はこの回無得点。



  すると5回裏。先頭の石川選手が2ボールから真ん中低めの球をレフトスタンドに。打った瞬間にそれと分かる本塁打で阪神を突き放します。結局、濱口投手は前述のとおり、悪いながらも6回2/3を投げ、1失点で降板しました。

 

  阪神は6回から二番手の岩崎投手、7回から藤川投手へと継投します。

 

  一方の横浜は7回二死から加賀投手、8回からは三上投手が登板、阪神打線を抑えます。



  8回裏には、二死三塁・一塁から宮崎選手のこの日5安打目となる二塁打が飛び出し、1vs4。何と宮崎選手は5打数5安打の大当たり。しかも対メッセンジャーは6打数6安打の打率10割です。



  そしてお待ちかね。” Kernkraft400”の曲に乗せて球場が大いに沸く、今や横浜スタジアム名物ともなった通称「康晃ジャンプ」を背中に受け、抑えの山崎投手が登板。二番から始まる阪神打線を3人で切って取り、3時間47分という長い試合が決着しました。



  結局横浜は前の試合の19安打に続き、この日も12安打を放ち、今シーズン初の5連勝。貯金も今シーズン最多の3とし、2位阪神に1ゲーム差と迫りました。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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