窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

心を写す写真-第76回YMS

2016年10月13日 | YMS情報


  2010年10月にスタートしたYMS(ヨコハマ・マネージャーズ・セミナー)は今回で、丸6年を迎えました。おかげさまで61名の方に講師としてお越しいただき、参加者はのべ1,373名を数えます。皆様のご協力でここまでたどり着くことができました、ありがとうございました。

  そんな節目の第76回YMSは、10月12日に写心家の永田知之さんをお迎えして行われました。「写心家」の名の通り、生命感、躍動感のある写真で定評のある方です。テーマは、「スマホカメラで学ぶ!!「印象に残る写真」とは?」



  何故スマホなのか?現在、デジカメの出荷台数は全世界で約3,500万台。一方スマホは約15億台に達するそうです。それだけスマホは身近だということができますが、身近であることに加え、近年の機種はカメラとしての性能が極めて高く、加工アプリも手軽に入手できる。我々素人にとって強力なツールであるということができます。

  講座の中ではそうしたスマホカメラの機能や便利なアプリについての説明もあったのですが、ここでは中心テーマである「印象に残る写真」を撮るために気をつけることについてご紹介したいと思います。



・構図:漠然と撮影するのではなく、何を写したいのかを考える。
・主役は何か、脇役は何かを考える。
・食べ物などは縦写真にすると奥行き感が出やすい。
・同じものが沢山ある場合は、一つのものに狙いを定める(「語りかけてくるもの」を選ぶ)。
・風景や建物は視野を広く持つ。
・人物:余計な背景に注意。斜め構図は躍動感が出る。
・被写体に寄り、迫力を出す(ズームは極力使わない)。
・自分が格好良いと思う構図を考える。
・レンズが端についているというスマホの特性を利用し、逆さに持ってみるのも工夫の一つ。
・明るい写真の方が良い印象を持たれる(撮影時の光の調整またはアプリによる補正)
・コンバージョンレンズを活用してみる。

  しかし、テクニックは多々あるものの、それらはあくまで手段。最も大切なことは「写真を見てもらう人のことを思って撮る」ということでした。講座の中で様々な対比の写真を見ている内に、シャッターを切る一瞬に心を込めることで被写体も活きてくる。写真とは撮る側、取られる側の心のやり取り、たとえそれがモノであってもコミュニケーションの一つなのだという気がしてきました。



  さて、講座の後はいつもの通り懇親会。みなさん言われるまでもなく、早速撮影の練習をされていました。



  次回、第77回YMSは11月9日(水)に開催予定です。

過去のセミナーレポートはこちら。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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