映像詩

デジタル映像による心の表現
(映像作品制作を通して感じたこと)

1452-時間を楽しむ

2017年06月16日 | 30秒の心象風景
映像記録ができるようになって変わったこと。それは過ぎ去った時間を何度も振り返ることができるということ。人は脳によって記憶し、それを下に学習し行動している。脳に記憶される情報は脳が整理したものであることが知られるようになった。現実を事実そのまま記録しているだけではないという。強調や組み替えなどが行われているという。過去の記憶と現状が合わないときやそれとは逆に全く同じように感じるときなど、それは様々である。時間を短縮する現在の映像記録は脳にどのように記憶されるのだろうか。雲が流れるという表現はあまり当たってないと感じるが。

30秒の心象風景10848・雲と光と雲~姫路城~
https://youtu.be/vQM2VP5GP2g

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