地球上で最も種類が多く個体数が多い動物は昆虫であるといわれる。最も早く陸上に進出し、空を飛んだのも昆虫である。人類を含む脊椎動物が陸上に進出したのはそれよりも後のことである。脊椎動物の最も発展したのは恐竜時代で、地球上最大の動物は脊椎動物だった。それ以降絶滅した恐竜に変わって最も分布を広げているのが、ほ乳類の霊長類に属する人類である。人類は一種であるが、全地球的に分布している。しかし、昆虫はその種類が多い。多様に進化して、様々な環境に適応していったようだ。人類は花鳥風月を愛でるとき、昆虫もその中に加えている。涼やかな音色で鳴く秋の虫達、美しい羽を持つ蝶など身近に感じているのだ。
30秒の心象風景10200・静かに~ヤマトシジミ~
https://youtu.be/MJKwAiuICVg
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