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新年会と神社本庁の内実

2017-01-13 00:05:25 | 日記


「ピングイクラ・プリムリフォリ」という花だそうです。(著作権フリーの写真サイトからのいただきもの)
この花、すこし頼りげなくて、でもなんとなく可愛らしくて、なにかを言いたそうな、でもわるいからやめておきます、と、そんなかんじがしませんか。
でも、つぎのようなこの花の説明をよむと驚いてしまいます。 <この花、ピングイクラ属は世界に80種くらいが分布する。属名の読み方はピンギキュラとするものもある。日本にも虫取り菫(ムシトリスミレ)などが分布し、属名の和名をムシトリスミレ属という、葉から粘液を出して虫を捕らえる食虫植物の仲間である>ということです。なんとこの清楚で気の弱そうな、でもほんの少しでもその佇まいを凛とすればさらに素敵な花にもなれそうなのに、しかしなんと食肉植物“食虫花”なのです。ほんとうに見た目だけではわからないものです。なにごともそうなのでしょか。でも、彼女も、この花のことですけど、じぶんでそうなりたくて生まれたわけではないわけです。自己責任ではない。しかし、食物連鎖、生存連鎖、生命連鎖、DNA連鎖?……いったい生命の初源から現在へと続く存在の歴史は自然過程だとして、でも、そもそもこの生存・生命に“意味”はあるのでしょうか?などとあらためてせつじつにおもうのです。が。

Webデザインを変えてみました。 新年早々に変えたほうがよかったのかもしれませんが、設定を変更するのもおっかなびっくりなのです。
テンプレートを試しにいくつも見てみたのですが、これはというデザインがなく、まあこれが最善かなとおもえたので選んでみました。これを
選んだ理由は、10以上のデザインの中でもわりかし品がよくて、記事を読むのに見やすそうな点が気にいったことなどでしょうか。 

14日は新年会の日です。
14日(土)新宿西口の駅隣接ビルの上階で昨年と同じお店です。とても美味い日本酒が楽しみです。
Yさん御用達で、ぼくもいくのは4回目くらいでしょうか。お気が向いた方はぜひ一緒にと思います。突然おもいたっての参加もありということです。
Yさん、またよろしくお願いいたします。 

ところで、このところ書類などの整理をしています。はらじゅく時代のコピーやノートや提出したレポートのコピーなど。また鎌倉時代のいろいろな印刷物なども。またノートの中でも、Hさんにお借りしてコピーしたいくつかの科目のものも出てきました。さらに、Iさんにまとめて頂いた「はらじゅく’86と私」の2冊の小冊子もありました。よくよくとは読んでなかったのでした。これをつくる労力は大変だったと思います。たいへんな貴重な時間も……。
この会のお知らせも、手元に残っているのを読んでみました。ほんとうにあっという間の30年間でした。そして、お互い様にいろいろなことごとがありました。でも、でもまだ、現在進行形です。最年長のぼくも、まだなのです。

◆ いつものとおり、なにかをリンクしたいのです。
ライブドアニュースに以下のような記事がありました。
(記事の出所は内田樹さんのツイッターです。内田さんのリツイートのお孫さんなので最短で3代目のリツイートによる記事ということでしょうか?内田さんのリツイートはツイートの10倍以上あって、リツイートの記事はぼくにとってはとても有益です。内田さんは秘書さんが複数?まったく違うかもしれませんが、文武両道を100%完遂されているなか、どうぞお体のご無事をお祈りいたします。)

記事を読んで、神社本庁といってもその内実は単純ではないことを知りました。 

「伝統ある神社界が生む全体主義の怖さ 現役宮司が日本会議を批判」 2017年1月12日 livedoorNews 
∞ 伝統ある神社界が生む全体主義の怖さについて現役宮司が語っている。
∞ 伝統のみが理想であるという神社本庁の考えを日本会議はうまく利用したそう。
∞ 神社本庁の政治組織委員も日本会議周辺の思想家が中心になったと批判した。
2017年1月12日 livedoorNews 

さらに上記の記事より刺激的な、上記記事の宮司さんのブログ記事です。
「神社本庁(日本会議)の見果てぬ夢」 2016年10月11日  投稿者:宮司
……(前略)かつての神社本庁は、必ずしも同一のイデオロギー一色ではなかった。神社本庁の役員を司る人々は、硬直した戦前復古主義の人々が多かったが、学者たちはそうではなかった。例えば折口信夫氏やその直弟子であった西田長男氏、戦後の神社本庁の思想をリードした小野祖教氏、神社新報の論説主幹であった葦津珍彦氏、國學院大学学長であった上田賢治氏や阿部美哉氏などは、それぞれ独自の視点を持ち、多様性に富んでいた。現在でも、広く神社界を眺めれば、様々な思想の持ち主がいる。かくいう私がそうであるように、多様性は存在しているが、肝心の神社本庁の政策立案の部分を、特定の思想で同志的な連帯感を持つ人々に占有されている。これでは、神社界が現実の社会に即した柔軟な対応ができるわけがない。さて、神社本庁の主張する憲法改正の要点は、すべて日本会議、また自民党の憲法改正草案に盛り込まれている。その内容は、以下の通りである。(後略)……。
上記の全文を掲載のブログ記事です
この宮司さんの神社「清洲山王宮 日吉神社」は、兼務社が30以上もある大きな神社のようです。
兼務社というのは神職が本務の神社以外の神社を兼務する場合、その社を「兼務社」というのだそうです。
 「清洲山王宮 日吉神社」のHP



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